2006/05/20 (Sat)
ジョン・タイターというタイムトラベラーが色々予言していったことがあるんだとか、真意は兎も角、起きても可笑しくない世の中のような?
美術の話題で、20世紀でマルセル・デュシャンがありがたく扱われて崇拝される現代美術の話がある
デュシャンのやったことは戦後当時の美術館や美術の制度に基づいて、それと同一したように作品を作るということが彼のした事だと思うのですが、例えば、これから50年後、今の美術館の概念から、もうちょっと変わって来るのではないか?考えていることがある。
多分、電子な端末とインターフェースで、映像や音楽や文学やゲームなど共有出来るモノは殆ど共有されて、一括して何処からでも引き出せるようになる
逆に物として、美術作品や民俗学的な物、博物的なものは、一括して扱う場所が出来るのではないか?と、やんわり考えている。
あと個人の私設の専門館もあるだろうとか
そんなことを思うと多分デュシャンの論理は通らない、ただ歴史の記録には出てきても、古典落語のような扱いになるような気がする。
あと、最近ボンヤリ考えるのは、戦後のアメリカ美術史やそれに依存する作品や、セザンヌと彼を必要とするがもしも居なかったとして50年や100年たつと、どんな物が重要視されたか?とも思う
案外、モランディとか、バルチェスとか、ノイエザッハリヒカイトあたり重要になるかもね?とかね
ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 -2006-04-29 ホワイトハウス晩餐会でステーィブ・コルベアがブッシュをホメ殺し! http://video.google.com/videoplay?docid=-869183917758574879 この記事やとっても面白いので、みんな見ること youtubeやgoogle-videoは、このように使うのかと思いましたよ。必見 あとgoogle-videoの貼り付け方が判らなくて無念
ニコラス・ルイ・ラカイユ 星座表を見ていると変な名前の星座に気づく、がか座、けんびきょう座、ちょうこくぐ座、ちょうこくしつ座、ぼうえんきょう座 神話とも関係なく近代的なモチーフ というのも比較的最近(大航海時代)ついた星座なのだけど、これが同じ人に付けられているニコラス・ルイ・ラカイユという人らしい、 「神学を学んで司祭となったが,独学で数学と天文学を学び,カッシニとの出逢いをきっかけに天文の道へ進み始めた。」人が遺書でつけたとか どういうセンスなんだか?
星座に望遠鏡と顕微鏡とつけるのは、宇宙理論と量子学が繋がる話題に考えるのは都合良過ぎだけど、おもうことはある。
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