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yamauchinamu

news 2008/11/19 08:35:02

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2006/04/01 (Sat)

シュレーディンガーの猫
「量子力学においては、「状態は確率でしか表現されえず、むしろ様々な状態の重ね合わせである」とされるが、この考えは我々の常識と異なるどころかパラドキシカルに聞こえるということを、物理学者のエルヴィン・シュレーディンガーは以下のような「箱の中の猫」の思考実験を用いて示した。この猫をシュレーディンガーの猫(シュレーディンガーのねこ)と呼ぶ。」

この話、例えば天気予報の降水確率で40%晴れと言われたところで、実際のところ天気は晴れるか?雨か?ぐらいしかないということだけど


これをアートで考える。
例えば、壁にキャンバスが飾ってあったとして、画面に対して何%塗ってあるから、塗り込んだ層が何%あるから、表彰する形が何%あるから、壁に対して何%の割合の大きさだから、、、この割合を総合的に、何%いかないと、そのキャンバスは壁面に対してのストラクチャーで、何%越えると絵画になるという考え方は成り立つのかもしれないが、実際にあるのは、壁に絵画がある、壁に絵画はない、という話題に持ってこれるのかもしれない。

物理学者のエルヴィン・シュレーディンガーが、量子学者の確立論の批判になるこの考えが美術の話題に置き換わるのなら、この物理学者の立場をアーティストと代入すると、量子学者の立場は何になるんだろう。
いや、その前にどんなアーティストなのか?考える必要はある。

また似たような話、「それが美術品である」「それが美術品でない」という話題を、今まで鋭く考えたのはデュシャンになるだろうけど、もう50年ほど前の美術館という制度に当てはめて考えた場合、それはまかり通ったとしても、流石に今にして、レディメイドの観念が今通用するように全く思えないし、安易に置き換えたところで、デュシャンを引く通俗的な歴史主義形式主義ということで終わると思う。

そう思うと、シュレーディンガーの猫の話題を今どうしたら、「これは美術である」「これは絵画である」ということも面白く導けるようなところもあるかも?と思った。

この話題2005.12.26の話題から続いているのです。僕の中で


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郡司ペギオさんが近畿大学に来られた時の話題を通して
僕は名前程度しか知りませんが認知科学の方のようで、彼の何をどう捕らえるか?みたい話題で

彼の話題にするところ
「AがAである」と認知する時に(絵画が絵画である、ビールはビールである、置き換えは何でも良いです)
それがそれだと特定出来るとき、意味が外れる「外延(extent)」と条件が意味がすることの「内包(intent)」があると、内包内にあると決められるのは、経験や条件や不特定多数内の意見の一致などでなりたつと
その intentにあたるものが言語だとすれば、境界線にあたるものも言語で、場合によっては置き換えも出来て
例えば、「美術品が美術品である」みたいこと、境界線と内砲するintentの範囲を置き換えたり交換しようとしたのがデュシャンにあたるでしょうとか
境界線にあたるのもを、小林秀雄にとって言霊と言った、翻訳不可能、自国語を自国語として受け止めてしまうような言葉、例えば「馬鹿」を"poor"と訳すことなく、置き換えるなら「アホ」とかになるようなことがらだとか
これは、彼らの話題に直接出ませんでしたが、グリンバーグの純粋絵画の話にも繋がると思います。

そういうものがある。そういう考えがあると郡司ペギオさんの話を通して話していました。
それでメディウムがそのメディウムたらん条件を求める行為が面白いねで(写真の心霊写真の話題とかと繋がっていた気がします)

あと、これは僕の聞いて不確かに思った事ですが、その外延(extent)と内包(intent)の境界線をある精度で見つけたとして、それをそのまま提示したところで面白いか?妙で、どうやってそれを特定するかが?肝みたいことがあるような気がします


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なんか自分の興味があることをスッキリと言語化できることに気づいた
「○○は、△△であるにもかかわらず□□だ。」
○○=△△、○○=□□だけど、△△と□□はイコールではない。だけど成り立つとか



 
 

ここ一年ほど、三鷹の国立天文台である定期観測会に都合つけば行ってるんですが土曜日も行ってきた。
天気は晴れていたのですが、空模様が悪くその日の目当ての土星は観測できませんでした。

観測会のときに、天文の大学生がやっている 「天塾」
の話を聞いていて面白い。いや殆ど全く分からない話で聞いていて面白い。
なんとなくわかる話だとか、なんとなくわかるような話は結構聞いていて退屈だなと思ったりもするけど、全く分からない話というのは聞いていて面白いものかもなと思いました。

先日聞いた話題は、天体を観測するための偏光式の望遠鏡の開発の話でした。餅は餅屋、但し餅の味がわかる人が居ないと良い餅は出来ないと、話題を閉めていました。本当この程度でしか、話がわからなかったのですが






僕は全く知らなかったんですが>「二階堂奥歯 ◇ 八本脚の蝶」というサイトが書籍化したそうで
http://www.bk1.co.jp/contents/booklist/0601_okuba1.asp

サイトを一通り読んだ。なんでも早稲田の文系の出身で国書刊行会の編集者の方だったとか。
「早稲女」というのか?澁澤龍彦など幻想文学が好きで早稲田を出て国書刊行会に勤めるなんて、その道では相当エリートではないかしらんと思った。
僕自身そういう育ちををしていないので全く分からないが、日本で江戸川乱歩や澁澤龍彦や室生犀星など幻想文学?と言われるものに興味を持っていて目を通すような文化?って何故か、早稲田の女の子が多い気がする。教授の影響などあるのか?そういう趣味の人自体珍しくないが、ある程度の読書量や思考がともなってくる人が早稲田の女の子が多いような?いや早稲田の女の子でなくてもそういう人は居ると思うけど、そういう文化圏は、例えばフランスに生まれてサドやバタイユなど母国語で読んできた人の文化とはちょっと違う、元々翻訳されたものが有るにもかかわらず、妙な誤訳感というかなまりのようなものがあって、独自の文化になっているような気がする。

そういう文化の男の人って妙に浮かばない、

あと今年になって憶えた言葉、「早稲女(わせじょ)」今年の新年会かで、音ハメの津田さんや、瀧坂くんが口をそろえて口にしてた。僕は何故か自分の行った大学の次ぐらいに早稲田だった人に知り合った人が多く、言われてみて見ると確かに早稲田の女のひとは、僕が他で知り合った女の人とは違うムードがあるなと思いました。いや決して嫌な意味ではなく、そういう方々からいろんな面白いことを教わるので、良いとか悪いとかでなく、そういう特徴があんのかな?と思ったりします。

それでその二階堂奥歯さん、もう亡くなっているそうなんですが。死人に口なしというか、死んでる人というのは色々その人の話題で本にしたり、物にしたりしやすいものかな?とちょっと思った。
あと死因が自殺のようですが、自分より若くして自殺する人もいて、自分は生きていて、勿論もっと生きてる人もいて、仕事の向き不向き才能云々言う前に、人間として生きる才能のある人ない人ということもあるかもしれないと思った。




中谷日記かで、自分は右手と左手を同時に違う動きが出来ないので、楽器は演奏することなく聞くに徹したとあったが、僕もそういう風に音楽を演奏する関心は殆ど持たなかった。
だだ、何か幼い頃、出来なくてもやるってことがあった気がする。僕が小さい頃「ザ・ウルトラマン」という番組がやっていて「サ・ウルトラマン」、「ガンダム」を「アンダム」と発音していたころがあったと思う、幼稚園かそれ以前か?
あと、ドラえもんを模写しようとして、どうしても出来ない(図参照)、青い枠の中に目玉を書き入れてしまう。
その出来ないからやらないということと、出来なくてもやるって違いはなんだろうな?と


駒場野公園の田んぼで、子供と、ドロ団子の投げ合いをやった。
子供相手にムキ本気になる割に弱い大人

駒場野公園の大学生のスタッフと僕の大人チーム
相手は育ち盛りの小中学生男子5人ぐらいの子供チーム

なんか、逆光にならない場所に望みたいやら、「タイム」いうて死角に来て攻撃とか、もう疲れたよと僕が休んでいると容赦なく攻撃、本当容赦ないボコボコにされた。
時折、凄いむかついたので首根っこ捕まえて泥沼に押し当てたりした。

有る意味、僕はボコボコに当てられてスッゴイ悔しい!
子供相手に、むちゃくちゃ悔しいんだけど!

なんでも聞く話、春先がドロ団子の投げ合いが出来るシーズンらしい。子供が束になってかかってくると本当容赦ないんで、なんとか打ち勝ちたい!
子供相手にムキになる大人ですみません

凄っげー悔しいので、今度はボコボコに当てたい、誰か子供相手にドロ投げ合戦がしたい方は連絡下さい。応援求むー!
多分2週ぐらいあとの日曜とか、かな?

カッパとか長靴が必要になるかも? 悔しいなぁ

吉祥寺の駅付近の横断歩道で神さまに会いました
僕は丁度アイスを食べてるところで、
向こうからやってくる神さまに気づき興奮気味
なんとか勇気を振り絞り、目を合わせ「握手してください」
と言うと神さまは握手してくれました。

プライベートの神様は久々、数年前のコミケの日、お台場で見たときは固まりました。初めて見たのは大学受験が終わって中央線で見かけました。
それ以外も偶に講演会や握手会で神様にあったのですが、プライベートな日に神様に会うって嬉しいなぁ、それだけで今日一日がみんなOKになる気分がした。

出来れば神様に話しかけたいのですが、最近までのインタービューを読むと殆ど僕の知りたい事は殆ど答えられているんですが、それでも何か話を聞いてみたいと思ったりもします。想像で

しかしそう思うのも後の祭りで握手して頂いて、ポワワンとしてお礼の言葉の一言もでなかったぁ。

イアラー!とか言えば良かったと後で思う。




2006/03/17 (Fri)

楳図かずおの「おろち」にこんな話がある。
男の子が主人公で、一見怖そうないい人に、「お前の父親は戦下で俺の足を食べられた」言われ。今までいい人だと思ってきた父親が悪人に見えて、その父親の過去の罪を許す許さないと悩むが、昔は悪い許せない出来事をしたかもしれないが、今は取り立てて悪い行いもなく、むしろ尊敬出来るひとだから良いのかもしれないと、ひとまず少年が納得した話があった。いや何の話題を言いたいかと言えば

松永英明さんの一連の疑惑についての話題で、blogのシステムや使い方で著名な松永英明さんが、「河上イチロー(ハカイダー)」で、元オウム信者だったと
この話題から宛にもならない疑心暗鬼や推測で魔女狩りとか、そういう話題や成り行きがあるとしたら、それはそれで酷い話だとは思うが、この松永さんの仕事で、誰かの役に立つ振る舞いが今なりたっているなら、それはそれで良いじゃないか?とは思った。その他の面で確実に問題有るならそれはそれで別の話。
ここで直ぐ元オウム信者「キモッ」と切り捨てるわけでもなく、何が良くて何が悪いのか?考えてから色々起きる世の中じゃないと恐いなと思いました。

松永さんのオウム在籍時の話で、サリン事件の頃、オウム内では当初オウムに当てつけた人達が行っているように感じていたと、、、、、それを聞いて思い出したのはブッシュ政権の大量破壊兵器は何処にある?とか、誰が何処で何でアメリカを攻撃していたのか不鮮明だったことを思いました。
そう思うと、今のアメリカはオウムみたいだなぁと思いました。

別の話題、松永さんは日本のトップクラスのweblogについてのライターとは言われますが、一般的に良い話題は広がりにくく、嫌な話題は広がりやすいと、実際松永さんの周辺に関わる方もそのような技術や話題に強い方が多いはずで、あんまり良い話題だとは思わないけど、このニュースの影響力がどのくらいweblogというモノが現実的に効果を持つ指針になる気がします。
いや、みんながそう「weblog! weblog!」言うほど効果のあるメディアでもなく、それなりのメディアだったって結論が落ち着くような気がしなくもないと

しかしこの話題色んな意味で、考えることが多いです。




今年はじめて買った雑誌は「あたらさん」2号
去年読んだ雑誌で一番面白かったので、話題が結構わからなくても、雑誌の随所に工夫が見えて面白い、雑誌作りの工夫や、モチーフにある工夫。ディテールより工夫を読む雑誌の気がする。しかし最近の暮しの手帖の迷走ぷりは謎行き。
表紙に「信州信濃はロハスな国!?」と描かれて、ちょっとロハスという商品をこけにしたような?ロハスよりもロハスな感じがイカス!
昭和ブームにあやかって、ちゃぶ台が出てくるけど
普通の雑誌だと、お店と商品と価格を紹介して...ってことになりそうだけど、昔の暮しの手帖のページから、ちゃぶ台を作るようになっていて、釘を使わないとあるので、ほぞを掘るのかな?と思えば板を合わせてホゾを作る方法だったりと、なるほどなと


最近ネットの話題で「web2.0」という言葉を聴きますね。googleやyoutubeが1つモデルになるような。
受け手と送り手と論者がフラットな関係で、司会するサイトも元々情報量を蓄積しているというよりは、探してるひとがより効率よく探していることにたどり着くようなシステムを目指すコンテンツ+プログラム作り

ここで(仮)アート2.0なるものがあるんんあら、どういうものか?妄想した。現実化するのはどのくらい先なんだろう?と思うけど
まず、今までの美術館に倉庫と展示室があって学芸員がいてって美術館プログラムは成り立たないだろう。
かといって展示スペースなど不動産的なものは必要だろうし、かといって誰か作者がコレクターが作品をストックする倉庫があれば良いとか、そんなこと思うとアーモリーショーみたいなものかなと

web2.0というのは、そのバイパスになるサイトに情報を提供して見てコメント寄せる参加者と、そういう参加のないただ見てる不参加者には何か格差が起こる気がする
あと、そういう参加者の中でも、たとえば、アーティスト、コレクター、評論家みたい垣根が一見なくなりそうで無くならない、ちょっと別の枠組みがあるきがして、それをアートの世界で例えると?どうなんだろうなと思った。

NHKの吉増+柳田が結構面白いのだけど
柳田少年にとって神社が怖くて面白い話題があると思う。
僕にとって神社がそういうものだった印象があまりないけど
やっぱり、易しくて確固よくて楽しくて面白かったものより、最初ちょっと怖くてなじめなかったもののほうが後々、リファレンスしやすい面白みがあるんじゃないか?と思った

多分僕の時代は、神社が怖面白いというよりは、もう学校が「学校の怪談」的なことになっていた気がする。

僕が高校に入るまで関心ごとでも、最初ちょっと怖いなぁって思うところのほうが後々面白かった気がする。

学校のディテールで言えば図書室のモナリザが怖いとか(古典絵画って怖い)、地下の倉庫やボイラー室、資料室準備室と...

ファミコンやポップアートって、「易しくて確固よくて楽しくて面白かった」のか?関心は持ちやすいけど、褪めるのも早くて、スーファミ以降のゲーム機は殆どやってないし、高校生にもなって「アンディ・ウォーホル面白い」なんて思うのも恥ずかしいなぁって思っていた気がする。

小学生の頃は普通に、ダイエーやジャスコに連れて行かれる子供だったけど、物心ついて行った本屋や洋服屋、レコード屋は最初一人で行くには凄い躊躇したような気がする。

なんだか、そんなことを思った。

さて今の僕にとって新しい怖いことって、なんだろうなと?
ぼんやり思ったのは語学、国語と外国語



2006/03/10 (Fri)

omolo.com/wiki spotguide
マメに更新した。wikiって編集しやすくて便利だなぁと。最近wikiで更新が多いのです。チマチマ。
blogの形式って、ある程度少数の人が高い頻度で更新してる分には良いのですが、みんながみんなblogとかやり出すと、読者が読む割合や、検索エンジンからの話題の探し方で、結構大変で読みにくいと思うし、読みにくい世の中になったと思う。
なんかこう、キャッシュフローで最速の話題と、まとまったレジメやDBって話題は色々あって良いのだけど、なんだか可笑しいなぁと、入力形式が文体を作るところがあって、みんなblog形式になって、検索したい話題になかなか辿り着けなくなってきている。
あと、はてな市民的なはてなユーザーの方言や独自の使い道は、もう異世界って気がするなぁ。はてなユーザーになった人はいいけど、これから個人のホームページを作りたいって人はどうすれば良いんだろう?思ったのは、複数のサービスを同時に繋いでRSSなどで纏めるようにしつつ色んな話題や文体で書く、もう一つは、手打ちのhtmlを打って作るかどっちかのような?
一つのblog形式だけだと色んな意味で偏りがつらいなと、面白くないなぁと、
そういえばmusicmachine.jpは殆ど手打ちで、ある意味面白いと思った。それでネットラジオとかやったりとかなぁ、そんなんですよね。



国際的な日本人?

送ればせながら藤森照信さんが今年のベネチア・ビエンナーレ建築展に出展するとのこと、これは凄いなぁと思った、こういうひとが国際的に評価される切っ掛けになればいいなと思う。本当にそう思う。
ベネチア・ビエンナーレ建築展の日本館はこれまで、「震災」「漢字」「オタク」と来ていて、へーって思う事も多かったんですが。そういえばここ数年、ビエンナーレの建築展で建築家による自作の個展形式の展覧会って全くないですね。

村上隆の「リトルボーイ」展がアメリカの美術賞を受賞とのこと、インサイターの流し読みですが、なんか凄そうなんだけど、どっかでNYCもネタ切れだなとか、市場の動きやそれを捕らえる手腕って、なんだか凄いなと、思った。


シベリア少女鉄道「ここでキスして。」
を見てきた。ネタバレで行きます
★ストーリー
ある老舗旅館に地方議員らしき先生の息子が旅館組合の娘と許嫁で結婚しようとする前夜のドタバタ劇
息子は結婚したくないのだが以前付き合っていた仲居の恋人と偶々再会し、女将と板前がなんとかウソで絡めた演技と設定で演技し、宿の主人と先生を言いくるめていく。
途中、予約もなく現れた金髪の客が、実は宿の主人がよった勢いで泊まるようにせかしたホステスで、先生の隠し子と、そのうえ、板前と女将の言いくるめで演技をさせられる(新しい仲居で、旦那はモヒカンで子供も居るが、入浴中で出てこない、とか)
途中、金髪が自殺しようとするとか、若い二人が女将には主人と若い頃に見えるとか
最終的には板前と女将の手配で、若い二人は逃走できてハッピーエンド!
★舞台
舞台は二階建て、三階に部屋もあるらしいが見えない
二階はエレベーター、廊下、先生の客室
一階はエレベーター、厨房の入り口、その手前のロビー、廊下、受付、玄関
★展開
劇中のウソの設定が、巧妙になって観客がその構成についていけなくなったころ?に突然に。
昔のゲームのバグでテスクトップの座標が可笑しくなるように、舞台の座標が可笑しくなり、壁に向かっている人が、玄関にいる人に向かって話し合ったり、それで会話が通じたり、それは演劇として可笑しいぞと、出演者の一部が黒子のように、舞台位置を修正しつつなんとか物語を組み立て直していく
★感想
レトロなPCやゲームのデスクトップ・バグ演劇というか、そういう構成に持って行きつつも、物語の構成で金髪の出来恵美の登場役自体トラブルメーカーで、物語のトラブルメイクと、舞台設定のトラブルメイクが微妙に絡んでいるような?と思えるところが上手いかなと
バグっぽい感じといっても伝えにくいけど
スーパーマリオブラザーズの壁抜けや、256Wに設定した(A-1やT-1や9-1とか)
http://osaka.cool.ne.jp/k1/mariotop.html
http://blog.goo.ne.jp/hikaruk/e/c750791689d1b0a8f16ca1160d9e8767
http://www.max.hi-ho.ne.jp/hikaru/KG/kg8oma.html
http://nanaojp.com/~hikaru/movie/sm256T-1_050714a.wmv
物語としてゲームは進むけど、あるべき場所にあるべきものがないとか、その逆だとか、だけどゲームは進んでいくと
そんな感じがした。しかしループだとか、コピーペーストな要素は案外少ない。
終演の宇多田ヒカルの曲が流れることや、タイトルの椎名林檎の引用は意味不明(確か『Automatic』のPVをネタにした物が過去の演劇にあったようですが、それにしてもピンと来なかった。)
元々、役者がダイコンでも面白く見られるはずの劇団なので、役者の演技に期待しないけど、女将役の内田慈さんが印象良かった
しかし以前見た「アパートの窓割ります」が相当酷かったので、しばらく見なくていいやって思ったのも事実。「耳をすませば」ほど面白くもなかったけど今後も期待はしよう。
シベリア少女鉄道は、ティム・バートンの「ビックフィッシュ」のような現実と虚構が入り混ざった、ウェルメイドなちょっと良い話の演劇が見られれば良いなぁ、とは思う。

エクセル脚本出版して!
ビックリしたのは最終日観客に、秋澤弥里さんがいた。
染谷景子さんの行方は???
次回公演で大阪の舞台もあるとか


NHK知るを楽しむ NHK教育テレビ 月〜木曜日 午後1025〜1050
なんだ面白いじゃないかと

吉増剛造は、昔学生だった頃、学校で学生に配布される雑誌「武蔵野美術」でなんとなく読んでた。
柳田国男は、今和次郎つながりで気になる物の、どうも土着的な民俗学が苦手で何処から手をつけようかと思うところ、

幼少の頃の、柳田少年の関心、家族の言い伝えや、神社の神隠しの逸話、云々がのちの柳田国男を作ると

吉増剛造のナビゲーションにもよるけど、博物学な民俗学というよりテクストだとかエリクチュールとして柳田国男が読めてくるかぁ、なるほど面白そう。

神社の神隠しは、異世界の関心で、実際僕はそういうふうに神社を思った事はなかったけれど
子供の頃聞いた噂話で
「13日の金曜日の12時に自分の顔を水面や鏡を見ると自分の死に際の姿が見える」とかなんとか
そういうことを実際やったなぁと思い出した。何も見えなかったけど、何かそういう不思議な噂話もエリクチュールとして今読む起こすと面白いかもなぁと、ふと思った。

これで、柳田国男が読めそう。

伊東忠太+今和次郎+藤森照信に、柳田国男もくっつけて、おまけに岸田劉生や溝口健二も添えて、色々考えると面白い世界が見えて来るかもなぁって、ふと思った。

Toys from Trash
簡単に紙工作でオモチャ

2006年あけましておめでとう。楳図かずお
見つけるのが遅かったけど凄い絵だ。
この人だれだっけ?って人がいっぱいいるけど、岬総理大臣(少年探偵)、おろち、さなめに、蛇女、笑い仮面、漂流教室の皆さん、悟、真悟、モクメ、チキンジョージ、楳図せんせい、たまみ(あかんぼう少女)?、ルーシー、猫目小僧、沢田兄弟、いっぱいいっぱいいるー!
楳図せんせいの横の「〜」の人とか
「あ」の腕がない人とか、誰だっけと??
「!!」の人は洗礼?



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</war> Mr.omolo

   
   
   
   
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