2005/04/28 (Thu)
最近おもったこと、良く美術作品の鑑賞などで「味わうように鑑賞する」という下りがあるけど、さて今の世の中に、一口30回顎を動かして味わって食べてる人が居るのだろう?僕はそんな動かさないなと
最近になってようやく、いや初めて、植物に関心が出てきた。 玄関先に鉢植えを作ったり、色々観察して知って調べていくことが楽しい。 今まで僕には、森と林と木と草ぐらいの選別しかなかった。 植物にも「コード」だとか「テクスト」のようなものがあって、それを読むような楽しみがあるんだなと。 「虫こぶ」「ハナイカダ」「冬芽」などなど、植物にもいろんな不思議な形や様子が色々あって面白い。 レイブラュド・ペリの「華氏451」という映画があって本は読んだことないけど、あらすじはリンク先で読んで貰うとして、本を読まなくなった世界で人間自身が本になり、それぞれの人のそれぞれの話を聞くという、それがテキストサイトやウェブログの登場で現実化したかはさておき。植物の生長や暮らしぶりを観察することで、聞こえてくる話もあるもんだと最近思えてきた。
よく公園のベンチの屋根のツタがからまる屋根のつくりがあるではないですか、偶々ああいうベンチに座ると、花の香りがかすかにしたような気がした。花は咲いていた。そのへんの人に聞くと「ふじのき」というそうだ。
空き缶とチョコレートで火をおこす
今週のアート関係のテレビ 荒川修作の「ようこそ先輩課外授業」の再放送
4月30日(土) 世界美術館紀行(再) NHK総合 午前5時15分〜5時40分 「美の都フィレンツェを作ったコンクール〜バルジェッロ美術館」 ルネサンスの幕開けとして語られるエピソードである、サン・ジョヴァンニ礼拝堂の装飾をめぐるギベルティとブルネレスキの名勝負の真相を明らかにする。
美の巨人たち「アンソール 首吊り死体を奪い合う骸骨」
5月1日(日) 新日曜美術館「闇に浮かぶ神秘の光 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール」
世界美術館紀行やばいなぁ「ギベルティとブルネレスキの名勝負」ですよ! といって反応してくれる人はどのくらいいるんでしょうか? 世界美術館紀行って今やってる美術関係のTVで一番面白いね。毎回みないけど、これは!ってものは録画してみてます。
吾妻ひでお『失踪日記』に登場した吾妻ひでお作品リスト
人間死んだら負け
塊魂オンザウェブ★サウンドルーム 着信ボイスであの声が!
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