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yamauchinamu

news 2008/11/19 08:35:02

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2005/04/28 (Thu)

最近おもったこと、良く美術作品の鑑賞などで「味わうように鑑賞する」という下りがあるけど、さて今の世の中に、一口30回顎を動かして味わって食べてる人が居るのだろう?僕はそんな動かさないなと

最近になってようやく、いや初めて、植物に関心が出てきた。
玄関先に鉢植えを作ったり、色々観察して知って調べていくことが楽しい。
今まで僕には、森と林と木と草ぐらいの選別しかなかった。
植物にも「コード」だとか「テクスト」のようなものがあって、それを読むような楽しみがあるんだなと。
虫こぶ」「ハナイカダ」「冬芽」などなど、植物にもいろんな不思議な形や様子が色々あって面白い。
レイブラュド・ペリの「華氏451」という映画があって本は読んだことないけど、あらすじはリンク先で読んで貰うとして、本を読まなくなった世界で人間自身が本になり、それぞれの人のそれぞれの話を聞くという、それがテキストサイトやウェブログの登場で現実化したかはさておき。植物の生長や暮らしぶりを観察することで、聞こえてくる話もあるもんだと最近思えてきた。

よく公園のベンチの屋根のツタがからまる屋根のつくりがあるではないですか、偶々ああいうベンチに座ると、花の香りがかすかにしたような気がした。花は咲いていた。そのへんの人に聞くと「ふじのき」というそうだ。


空き缶とチョコレートで火をおこす

今週のアート関係のテレビ
荒川修作の「ようこそ先輩課外授業」の再放送

4月30日(土)
世界美術館紀行(再) NHK総合 午前5時15分〜5時40分
「美の都フィレンツェを作ったコンクール〜バルジェッロ美術館」
 ルネサンスの幕開けとして語られるエピソードである、サン・ジョヴァンニ礼拝堂の装飾をめぐるギベルティとブルネレスキの名勝負の真相を明らかにする。

美の巨人たち「アンソール 首吊り死体を奪い合う骸骨」

5月1日(日)
新日曜美術館「闇に浮かぶ神秘の光 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール」

世界美術館紀行やばいなぁ「ギベルティとブルネレスキの名勝負」ですよ!
といって反応してくれる人はどのくらいいるんでしょうか?
世界美術館紀行って今やってる美術関係のTVで一番面白いね。毎回みないけど、これは!ってものは録画してみてます。

吾妻ひでお『失踪日記』に登場した吾妻ひでお作品リスト

人間死んだら負け

塊魂オンザウェブ★サウンドルーム
着信ボイスであの声が!



2005/04/24 (Sun)

昨年亡くなってしまった正木隆の遺作展も控えている。
全く知らなかった、今知った信じられない!ショックだ。命を絶ったとのこと。正木さんは学年も近く担当教授も同じで、セゾンアートプログラムのグループ展「アートイング」でも一緒にやった程度の面識だったんですが、最後にあったのは多分セゾンの打ち合わせが最後。
人が死んだあとに残った人の落胆はどうやって乗り越えて良いのか僕にはわかりません。
岡本太郎は「死んでなにが悪い? 祭りだろ!」とは言いましたが、やっぱり何処か抵抗があって何か?それなりに成し遂げた人は良いんだけど、これからなんかやるって人が死ぬと祭りなんて起きない!
あと昨晩寝る前にビリーのグッド・アドバイスを読んでいて、「友達はみんな死んだけど僕にはまだまだやらなくてはいけないことがある」といっていて、どうしてそんな元気なんだ!と疑問に思っていたところでした。正木隆さんの遺作展はギャラリー人にて予定があるとのこと。





国立天文台 三鷹キャンパスで、月の観測会に行く。望遠鏡で月とか土星とか見た。土星のわっかって本当にあるんだなぁと思う。望遠鏡で覗くってことは、小学校以来かもしれない。素朴にぐっときた。
なんだか顕微鏡を覗くのと望遠鏡を覗くのはなんか似てるなと思う、むしろ、顕微鏡で覗く物が実は凄く大きくて、顕微鏡で見えるものが実は小さかったりすると良いなぁと思う。観望会年間スケジュールを見ていった。M57(環状星雲/こと座にある惑星状星雲)とか、オリオン大星雲/M42の中心部とかも見てみたいな。
残念なことに天文台の建築は見られなかった。わっやべ4D2U PROJECTだったんだ、次回行くとき忘れないようにしよう。今年の館内一般公開の日は10/15とのこと。

会場の展示でみたですが中国にも古い星座があるとのこと、いまいち図像をみて星座の形が西洋のものと中国の物の形の違いかフリーハンド的な形の違いかよくわからないことも多いけど。しかし夜空の点をつないでどうやってあの線画があの絵に見えたのかよくわからない。西洋のものにしても中国のものにしても。多分物語や登場人物が先にありきなんだろうな。

月の見え方色々。日本では、うさぎの餅つき、東ヨーロッパでは女性の頭部、南ヨーロッパでは蟹、アラビアでは吠えるライオン。蟹と兎しか知らなかった。インクのシミで精神鑑定をするロール・シャッハテストのように、これに見える地域の地域はおかしいとかあるのかな?

ニート彗星とは

バイクの音
へんなフラッシュ集
不謹慎ゲーム倉庫

動物のレントゲン写真

論理的にパンチラをゲットする事は可能なのか?

AREA51周辺に不可解な地上絵を発見

竜巻トルネード



2005/04/16 (Sat)

アセテート正誤票web版
omolo.comをみている人がどのくらい?その出版局を知っていて、そのうち誰が読んでるか謎の出版社アセテート
偶にはさまれてる正誤表より多く書き込まれていることもあるようです。
「ピラネージ建築論」の表紙に伊部年彦(凄いアーティスト)の作品が見られますレア!。「近世建築論集」のそとの表紙の絵は田中純さんに似てる予感が。。。。

洋館付き住宅とは…(「サツキとメイの家」)*よこはま洋館付き住宅を考える会

グリーンバーグ批評選集/藤枝晃雄 編訳
遅いあまりにも遅い翻訳。和製グリーンバーグこと藤枝晃雄さんにはこれ以上の作業をして欲しかったしこの本自体70年代ぐらいに少なくてもでてよかったんじゃないでしょうか?だって40年代から60年代の内容なんですよ!
何か藤枝晃雄さんの専売翻訳特許がグリーンバーグで終わるのが残念でなりません。
あと聞いた話ですが武蔵美にグリーンバーグが来たとき、「自分の後継者は日本にいた」と満足げにかえったらしいのですが、クラウスやフリードは全く駄目だなぁと思っていたんでしょうね。クラウスやフリードの賛否は兎も角教え子というところでしょうけど。
あと、グリンバーグって結構さらっといい絵の見方みたいのを書いてる気がするんですが、それを事細かに説明すると可笑しい意味になったり、変なレトリックみたいのが発生して、あとの人が深読みで真に受けたり(フリード)、揚げ足取ったりみたい(クラウス)論調になった気がします。
僕も原書で読んだことないんですが「モダニズムのハードコア」とか、かいつまんだ話聞いた程度ですけど。
あと松浦寿夫話によく引用される「新しいラオコーンに向けて」が入っているか気になるところ。
この翻訳本一言でいえば遅すぎ。

ウルトラQを作る



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