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yamauchinamu

news 2008/11/19 08:35:02

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2002/12/19 (Thu)

fondation beyeler
ドイツの美術財団の美術館。live cameraとか置いてる。今はエルワース・ケリーが企画されてるようだ、コレクションが結構そつなく良いモノが集められてる気がします。建築家はRenzo Pianoです。日本では関空とか、銀座のエルメスとか。
ドイツって国はバウハウス出の建築家の子供など金持ちでそれなりにフォーマルな趣味とか持ち合わす人が居るらしく、それなりに良いフォーマリズム系の作品を個人でもってる人が多いと聞きます。ドナルド・ジャッドのクライアントも多くいたのでなかったっけ?
でも、ドイツと言っても広いのでそうゆう人たちの趣味ってのは多分国内でも、少し浮いてる気がします。だってケルンとかドウッセルドルフとかのアカデミー系と、ベルリンの貧乏そうな現代美術とかと明らかに何処か違うんじゃないかと思うのだけど。

■■■■PS
場所はスイスのバーゼルでした。バーゼルってどうもドイツだと思う時があります(笑

これからの10年 団塊ジュニア1400万人がコア市場になる!―マーケティング戦略の狙い目はここだ!
団塊ジュニアのヒット商品って何?2ちゃんねる?ガンダムとか?



サントリー、エスカレーター手すりに「BOSS」広告
そのうち星の名前も、スターバックス星とか、マイクロソフト星とか本当に出来そう。


>「傾く小屋」展のカタログの塩田純一の文章によると、
>東京都現代美術館はこの3年間、作品を購入するための予算が全くの「0」であるそうだ。
わしゃしゃしゃしゃ(笑
前から聞く話だけど、カタログでも公言してるんですね。それって、アート界の不況だとかとすり替えて。都美館の企画の面白なさを隠してるような気がします。
安い買い物と高い買い物の使い分け買い方に失敗したのと、ワークショップや講演会等イベントの企画力のなさと数の少なさ、貸ホールの開放などもうちょっと工夫すればなんとかなりそうなのにね。(笑



あの人にあった ジミー大西さん(絵かき)
ジミー大西ってその辺のへボイ美大生とか専門学校生とか、アーティストなんかより、モノの見え方、描き方が分かってる感じがするな。
10年ぐらい続けてるんだから出来て当然のことかもしれないけれど、以前TVでジミー大西がポンピドゥーセンターで、デヴュッフェを観たいと言って見に行き、その辺のアートピーポなんかより冴えた見方をしてました。かといって、スゲー作品好きか?って言われれば、そうでもないけど嫌いでもない。ジミー大西を笑う奴は、ジミー大西に泣く。

>気がつくと時間がたっている。
>その時間を忘れている時はとても楽しいんだ。

>絵をかくことは思い出作りです。

絵をかくことは記録することなのに、描いてる最中は何も無いようなことで楽しい。ってことか、どうゆうことだろうな。ある真理があるような。

洋画・洋楽の中の変な日本・がんばる日本
週間地球テレビのコーナーみたいだ

ダウソ板住人が『ネットランナー』誌を嫌う理由

第8回カイエ・デュ・シネマ週間


2002/12/18 (Wed)

武蔵野美術大学校友会会報MSBなる冊子があるのですが、MSB今日送られてきた、普段は読まずに捨てますが何故か今日はあけました。高橋幸宏インタヴューが出てました。ウェブのほうにそのうちバックナンバーが出るらしいけどそんなコーナーすらないです。内容は大学時代とかスケッチショウとか、コンプレックスのない奴は駄目だとか。
そういえば大学のころ、建築科にマサシって奴がいて彼のおじさんは高橋幸宏で、「ユキヒロはマサシのおじさん(YMO)」って名前のバンドを組んでました。内容はYMOのアコースティクカバー。

PV KYLIE MINOGUE/Come Into My World
(k-works)
REM - Imitation of Life以来の俺ヒットPVかも?
良くできてて面白いです

Predator & Prey
キメラな動物写真集

movie : KISS KISS (BANG BANG)
(realtokyoで、みーやん(宮永正隆)がオススメ)

ナイト・トーキング展 圓島努@ドラックアウトスタジオ
2002年12月7日(土)〜12月23日(月)
OPEN:土・日曜日の13:00-20:00
ドラックアウトスタジオ (042-577-0807)
東京都国立市東4-27-34 パールテンポ101
JR中央線国立駅より徒歩15分/JR南部線 谷保駅より徒歩10分
■参考
omo-8 021216 (Mon) チュンセの個展
Beltorchicca2002/12/16 (月)
あちこちで言われてますが、『20世紀ノスタルジア』(原将人監督、1997)に出てきたチュンセこと圓島努の展示。実は大学の同じ科の後輩だったのですが、当時は「脚本にはキスシーンがあったのに出来なくなった奴」それでも学内嫉妬の嵐だった気がします。そんなこんなで、なんか知ってる人の出る映画なんて観る気ないと思っていたのですが、あとで気になるところがあって観たら痛く良い映画だと思って恥ずかしくなりました(色々)
確か数年前彼の作品ポートフォリオを拝見したのですが、「20世紀ノスタルジア」のチラシも含まれていました。そのときしばらく前は「20世紀ノスタルジア」のことを言われるのはイヤだったけど今はそれを受け止められると当時言っていたように思います。今どう思うかわかりません。当時のポートフォリオを観た感想は今時の現代美術とか好きな学生のポートフォリオだったと思います。
もしもこのサイトを見てる人で、この展示に来られる方で、僕に遭遇したい人がいたとしたらメール下さいませ。僕は国立に住んでるので出向きやすいかもです。都合が合えばの話。

art talent test

GALLERY・MA コンスタンティン・メーリニコフの建築 ― 1920s-1930s
>展覧会レポート 講演会レポート
の追加

artprice
アートのオークションサイトみたいです。自由に出品できるっぽい
作品の写真が見られない気がする。問題点があるけどもっとあって良いサービス

12/16 評価価格は最高200万ポンド!! 偽物とされていたカナレットの絵画が洗浄後、本物と判明

ローリー金子のすてきなすてきなHPへようこそ!
いろんな意味で最高!大好き!ローリー金子


2002/12/17 (Tue)

アーティストさんの友人から電話があって、「アーティストさんによるtextサイトやblogってどのくらいあるの?」と聞かれた。思いつくとこあまりない、そもそもアーティストさんがウェブサイト作ろうとして、作品の画像で容量一杯、そもそも日記やbbsなど馴れ合いや言葉の記録なんて野暮、時間がない、情報交換は社交界で済むから良い、blog?何それ映画の名前?食べ物?、あと、絵は描くけどデザインは出来ない、htmlってどうやって書くの?念力とか使うの?、等々なんて答えられるような気もします。って僕もあまり知らないのが正直なとこだし。今はデジカメの普及でそういう技術のある人は簡単に写真をウェブにアップ出来るけど記録写真とアートの写真の違いは?とか、僕だとアーティストさんでウェブもってても、作品はあまり興味ないから読まないってこともある。デザイナー、イラストレーターさんのサイトは割愛します。そんなこんなで、思いつくだけ、自分の興味あるない関係なくなるべくアーティストさんがやってるtextサイトもあるサイトを紹介しておきます。また誰か、この人のサイト良いですよってお勧めがあれば、教えてくださいませ。

susumuokamoto.com 岡本勧
写真家

女・一人日記 池松江美
メディアアクティビスト。俺巡回サイト。

無名アーティストのWildLife 古谷利裕
画家。俺巡回サイト。

kao Terada 寺田佳央
画家。俺巡回サイト。

happy hour 奈良美智
画家

Kaikai Kiki HomePage 村上隆関係
現代美術

sakana channel Sakana Sato
現代美術とか。俺巡回サイト。

www.maltesegallerie.com 西田智紀
現代美術。且つニュースサイトな形式をとる奇特なサイト。俺超巡回サイト。

eto.com 江渡浩一郎
メディアアート。俺巡回サイト。

denca web 瀬藤康嗣
メディアアート。俺巡回サイト。

NAKAMURA KENGO.COM 中村ケンゴ
現代美術。俺巡回サイト。彼の作った姉妹サイトspeechballoonも必見。アーティストの作るウェブサイトの良くできたモデル。

ポリモーファス・スペイス 粉川哲夫
メディアアート。

device girls device girls
メディアアート。

明和電気 明和電気
現代美術。

DTS 鈴木真吾
現代美術。

有名無名知人他人興味ある無い思いつくとこはこのぐらいです。世間は小さい。アーティストさんもインターネットって凄いとか、ぬかしますが、実際のところ、色々取り組んでる人は少ない気がしてきました。勿論テキストサイトの形態をとらないポートフォリオなサイトをもってる方々は色々いらっしゃりますが。
omolo.comってこのサイトが凄い奇特なサイトに思えてきた、かといって美術関係からの評判なんて殆どない、やりがいはあるけれど、道を誤ってるんだろうか?と心配になってきた。

■PS
そもそも、何故アート系のtextサイトblog等と呼ばれるモノが必要か?
それは勿論情報のインフラ解消がメリットとして大きい。以前、美術手帖に僕の展評が載ったとき取材から掲載まで3ヶ月ほどかかった。実はまたその雑誌に掲載される話がきたのだけど、年刊記事の予定に入ったそうで、取材が来年末、掲載が再来年の2月ぐらいだそうだ。鬼にも笑われそうです。
美術雑誌の経営難の話は聞かないこともないが、そこで例えば今のtextサイトblogだとかの個人で少しづつ出される読み物を読む文化が、美術関係でも出来ていくと少しはそのインフラや出版側の意図を真に受ける不注意は少しづつ解消してゆくことは出来ると思う。
それとは別にアーティストさんのウェブに期待するのは、読み物が面白くて、作品も面白く、管理もマメで疑問や質問にフランクに答えてくれる。そんなウェブサイトは僕は知らない。だけど、omolo.comはそれを目指したいし、そのようなサイトの登場も期待する。


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