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yamauchinamu

news 2008/11/19 08:35:02

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2007/03/29 (Thu)

 

岸田劉生の「切通し」を見に行く
このサイトを参考に岸田劉生の「切通之写生(道路と土手と塀)」の現在を見てきた。案外、初台オペラシティから近かった。地図でいう場所は東京都渋谷区代々木四丁目19

幾つか写真を撮影し、「切通之写生(道路と土手と塀)」にトレースするように現在の風景をあてて描いてみた。それで幾つかの気になることや効果が見えてきた。

・光はどうも午前中の光らしいこと
・2000年ぐらいまで土手の原型を留めていたこと
・季節は春先なのか秋なのか?
・元の絵をトレースして写真を変形させると、結構ゆがみぐわいが判ってきた。おそらく道路と土手と塀それぞれの消失点は一致しないと思う。
・地形のゆがみにあわせた人物を書くと手前ほど短足とか小人体系に、背景に近づくほどガリガリの体系になるんだろう。

また、「切通之写生(道路と土手と塀)」には、別の視点で同じ場所を描いた「代々木附近の赤土風景」という絵もある。








2007/03/26 (Mon)

NHK土曜ドラマハゲタカとっても面白かった。

M&Aの話題は元々得意じゃないのですが、物語と事柄が面白かった。
古牧温泉、タカラトミー、ライブドア、サンヨー、コニカミノルタ、と色んな倒産買収合併を思うところがあった。

鷲津政彦という主人公がいて、元々日本の銀行マン→外資ファンド社の日本代表→独立のファンド会社の経営と
欧米的なルールで日本の企業から利益を搾取するだけでもなく、会社の再生も何処か考えるという視点は何処か、なんだかこう、デビルマンや仮面ライダーのようなところがあって面白かった。




能登地方で震度6強の地震、1人死亡・けが人多数
【石川地震】 苗山さんは何処へ…NHKで謎のやりとり

志賀原発で放射能帯びた水飛散=地震の揺れで、燃料プールから−能登地震
Google ニュース検索 志賀原発


持たない暮らし

Google Panorama Viewer 2 - Globes inside Buildings
グーグルアースでテートモダンの美術館の中に入れるようだけど、どうもやってみて上手くできなかった。

超プッツン発言連発 失笑かう黒川紀章氏
どことなく黒川紀章は建築の過去の人という印象がある、初めて名前を聞いたのは、建築に余り興味のないはずの父が話題にしていて知った。僕が小学生の頃だと思う。なんかこう70年代ブイブイやっていたのはトリックスター的なところがあって今の選挙出馬の様子を見ると、昔はこんな感じだったのだろうと思わせることがあった。


カプチーノ

吉祥寺人 : 河田悠三さん(4ひきのねこ オーナー)
そういえばこの花屋気になってはいたA-thingの横。

Amazon_co_jp: くじびきアンバランス 荻上千佳 コスプレVer. (1-8スケールPVC塗装済み完成品) おもちゃ&ホビー
荻上千佳といえばホッシーなんだが....

ないものは、つくるしかない。サッポロビール

ハムスター速報 2ろぐ カーチャンの昔の同人誌見付けたwwww



2007/03/16 (Fri)

なんかの20世紀美術のランキングで、デュシャンがベスト3とかに入っていたのを割と見る。デュシャンというのは概念芸術とか言われていて作品その物より発想の面白さで、本でいうところの○○論とか○○指南とかでヒットした考えに過ぎない。そういう考えは置き換えや応用が用意にできるのがヒット作のゆえんなんだけど、いい加減デュシャンもクラシックなんだけど前衛的みたい歴史評価になってきて、わりとその辺のボンクラのアーティストもデュシャンのルールも使ってるから良いのですよと、セールストークになって珍しくない時代。

デュシャンのルールは、そもそも当時の美術館ルールに乗った物で、美術館がどうして出来たか?を結構遡ると、戦争や植民地で現地から盗ってきたものを並べて、現在の集客出来るキーコレクションになって美術館が出来たところが古い美術館は殆ど、現在は売買によってコレクションされるので、古いものは高価で、現在のものは安価、国益が大きい国が豊かなコレクションが出来ると

それで、もしも、今現在、世界大戦が起きたとします。それで勿論戦後になって、美術品などのトレードが起きたとします。例えば、日本が負けたとして、外国の人は何を盗んでいきたいと思うのだろう?又、アメリカが負けたとして、MOMAとかグッゲンハイムとか大きいところから、かっぱらっていけばいい、と思う半面、何がかっぱられやすいか?考えたとき、何が良いかと思うと、デュシャンのような方法論で出来たものは、別の場所でも再現出来るので、歴史的な価値のあるものか?ご当地のものが良いなぁと思って持ってかれると思う。

アンディ・ウォーホルとか、高校生のジョン・ウォーターズが万引きで作品を手に入れたぐらいだから、デュシャン系のものでも欲しいと思う人は居るのだろう、だけどフィッシュリ・アンド・ヴァイスとか、フェリックス・ゴンザレス・トレスとかになると強奪しがいが無く、株式証券のようなもので一種の(規格や美術史や市場による)信用によって成り立っていて、その作品自体、それらしい作品も別の場所で再現可能だし、もの自体の価値として規格や美術史や市場によってしか判断されないアートってものは相当怪しくて、良くも悪くも怪しさが特徴で、それを面白可笑しく出来る人は良いけど、出来ない人は辞めた方が良いことだなぁと、ちょっと思った。

デュシャン系の作品って、株のトレードのように価値が出来ているようで、ちょっと味気ないなと思った。勿論そのルールが判る人によるそのルールが判る人のための楽しみ方とかに、なっちゃうと面白いかな?と思うんです。
しかし、株に限らず、今は貨幣も土地や金と違い信用で出来ていて、お金無しの暮らしは、今はありえないので、貨幣で動く社会には信用が必要、だけど信用だけでない面白みをどうやって作るか?ってのが今のアートの本題のように思った。極論で言えば「カネで買えない物はない」アートの発想がデュシャン系の作品を生み続けてる気もします。

そう思うと、価値がつかないアートではなく、カネで買えないアートって何かな?と、、、、ん?世界遺産?










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