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yamauchinamu

news 2008/11/19 08:35:02

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2003/08/20 (Wed)

artifact/E-ZineとWeblog、そしてデザイナー文化
 E-Zineだとか?ミニコミからウェブに移る変わる時期に、思い出すことで、コミケとか自費出版の詩集とかのコーナーにならんだような、暖かい自主制作本の文化と別に、シンクタンクとか総研系の方達が闇雲に「マルチメディア」だとか「エデュテイメント」とかうたってCD-ROMとかでディレクターで作ったような書類とか電子出版ファイルとか、ぶち込んで売る文化ってのも他方であって、その辺が混ざって出版からウェブへって時代があったような気がします。そんな時デザイナーだとかアーティスト系の方は、なんとなく後者的なスタンスでやりたい意思があったような気がします。もうDesign Plex読んでshift.jp.org(あぁ、「E-zine」って今でも書いてある)、画像なりデザインされたサイト作ったり、フラッシュかHTMLの自棄に意味無いバグのようなもの積み上げたサイトとか、でなかったけ?そういうサイトの残念なことは今でも続くけど俺が俺がって事が多くて、なんか、その辺のOLさんとかがやるようなテキストサイトみたい文中リンクやアクセス解析とかでやって村とか出来るようなことが殆ど無かった、特に美術系サイトは特に、で、大体そういう人がサイト作るとカッコイイけどつまらない、箱や化粧は良いけど中身のないように感じるサイトが多くて残念だった。別に文章はあってもなくても良いし、画像やデザインだけでも楽しめるサイトなら良かったのがそうでもないところが殆どで、それでも、おおっ面白いサイトって偶にあって、それが池松さんの女・一人日記 … 池松江美だったり、中村ケンゴさんのspeechballoonだった気がします。っか僕がFLASHバリバリのサイトとかあんま好きでなくて見てなかったのと。あと当時アート系の「あめぞう」と言うべきかあーとまーまーとか、アート系匿名サイトとして機能してたような気がします。アート系のそういうテキストサイトが無理か?と言われれば僕はそうも思わない。作品としての善し悪しはともかく、例えばソフィ・カルみたい人はギャラリーとかででやるより、ウェブとか雑紙の媒体でやれば良いんじゃないか?って思う人も居る。(池松さんとか媒体の姿勢自体ソフィ・カルみたいところがあるのかもしれない)
 でアレですよ、e-zineの頃、マルチメディアとかいってて、ああゆう胡散臭さってのは今の「weblog凄い!」とか言ってたJBAの胡散臭さと変わらないし、weblog/テキストサイトって言い合う前にアート系では、どうもやっぱり!あのシンクタンク風に「お前らにみせてやってるんだよ!」って姿勢がビンビンの方達がいて、みてらんねーよ(見てないけどな)!って思ったり思ったりします。
 で、あれですよ。アート系のサイトに期待するのは、テキストサイト←BLOGって話はどうでもいいけど、あの「シンクタンク」とか「マルチメディア」とか「ウェブログ」だとかああゆう、横文字の良くわからん、こなれた、その上埋まらない。環境が増えていくのはどうか?と思っています。
 そんなので最近のアート関係のウェブ事情としては、ニュース系で言えばdezain.netとかsetenv(掲示板なのに情報のバランスとれてて凄い!)だとか、昔からあるんだけど王道のことなんだけど少数派になっちゃう作品感想のページmariのページだとか、あと個人が話題を日々提供するukor.org/memoとかぽむ企画とか面白いなぁ。とか思ったりします。



コスプレアイドル(←こんな言葉あるのか?)の育成ゲー?(肩書きは「インターラクティブフォトノベル+ぽたんちゃん写真集」)「ぽたマニ。」インターフェースがドラクエ風のコマンドで少し面白そう。こういうのの俺版とか作りたいやぁ、需要ないよなぁ。女子がプレーヤーで頑張って俺を落とすの!で、目の前にそのゲームやってる女子が居たとしますよね!で、カッコイイとこ見せるためガンガン難しいところクリアするですよ!で、「やまうちさんカッコイイ」とか言われて、「ゲームより実物の方が面白いですよ!」とかいっちゃったりして!ボワワン。

DJのNOW!さんの曲が視聴できるページ
カコイイ!

同人CDのパッケ術

悲喜劇・1930年代の建築と文化  同時代建築研究会著 382P/1981.12/3000円
なんだよ!廃刊かよ!
「帝冠様式とかファッショの時代をどう考えるか,というと,国家が大変なことになってくうちに強制されたんだ,て考えちゃうと楽.でも残念,舌触りのいい紋切りは,検証するとだいたい嘘.検証するための材料はだいたい揃ってる,素敵な本なのだけど,まとめるのは帰ってからかなぁ」(d.hatena.ne.jp/digm)

世界で一番短い手紙 「?」→「!」
いやぁ、世の中にはillもんですな、本当のキチガイ久々に見ました。何がキチガイかわかってて、それでも迷惑だ!って言われて更にキチガイぶる方、彼にとっては素みたいですけど。僕もちょっと世間ズレしてると言われればそう思う節はあるけど、あそこまで酷いオモシロ人間キチガイは久々に見た。

山谷ブルース/エドワード ファウラー (著), 新潮OH!文庫
東京に住んでる人とか、明日のジョーとか読んでる人は一度は山谷に行くと良いと思います。

変わった煙草の吸い方ですね

omolo.com/bbs/ウィルス感染してしまうんですけど
omolo.comの何処かのページを見ていて、ウイルス感染するとかしないとかという話があるので、誰か覚えのある方は状況報告をお願いします。OSなど環境報告と、診断しているウイルス対策ソフトなどあれば報告おねがいします。

上野の森美術館のディルレヴァンガー
実在する残酷なモチーフをモデルにしたアート作品の話。
よくある話だけどどうぞ。
それ自体の芸術的と(審査員が)認めるが、そのモデルになった図像や出来事は非道徳だったりする。そういう話。
富山県立近代美術館裁判一審判決要旨
とか、天皇をモデルにしたアートの話とか、ありましたね

蹴って遊ぶホーバークラフト




2003/08/19 (Tue)

コミケにいってきたわけだが、駅に到着直後!媒図せんせいを見かけて、固まりそうになる、そういうとき何も出来ないよなぁ。なんか簡単なメモ用紙にサインもらっても失礼だし、あぁ今思うとグワシで記念撮影すればと後悔の念が残る。
手に入ったものは、ばるぼらさんのミニコミとか、nanosoundsのCDとか、sawadaspecialのダグラム本とかです。

ダグラムはあんまり覚えてないのですが、砂漠の上で体育座りでロボが壊れる話としてなんとなく覚えています。sawadaspecialのダグラム本を見ていて、あぁダグラムってランチャーとかミサイルとか武装装備の描き方がカッコよかったなと思いだしたり、そういう記述をよんだりしました。

ばるぼらさんの本は、以前あった教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史ヽ(´ー`)人(´ー`)ノをより詳しくその後のことや、当時のことが詳しく書かれていて大変面白かったです。
いや最近、ばるぼらさんのサイトの書き方やコミケ店頭で冊子を見かけた手触りが直感的に、野中モモさんのbewitched!のウェブ版とか紙版とか思い出したりしてて、例えば「その時はめちゃくちゃオカシイけど三日経つともう一生忘れてるようなイイ話」なんて、ばるぼらさんの殆ど消えてくログのようなもんだよなとか思ったりもしました。
なーんて思っていたら、ばるぼらさんの「betweens!」というタイトルは「bewitched!」のスラングみたいことだといわれてて納得。あぁ他にもe-zineについての記述で
「 日本最期の正当はe-zineであろう土屋遊さんの「weekly teinou 蜂 woman」は1997年12月31日に開設。元々はミニコミ「低脳文学マガジン0点」とフリーペーパー「まわし蹴り新聞」のウェブ版として始まっている。ミニコミは4号まで発行され、250部だった部数も600部まで拡大。フリーペーパーは最終的に5000部発行された。今「weekly teinou 蜂 woman」といえば日本で一番面白いweblogとして印象が強いかもしれない。今周りを見回せば「picles spinn」の寺本氏は「mnemonic spinn SR」として、「spider girl」のariさんは、「ant-eat-ant world」で、yumeさんやアコさんも「girlholic」にてweblogサイトを運営していることに気付く。そう、つまりweblogムーブメントとはe-zineの復権なのだ。」
と書かれてて、ああ、そうそう、ロラン・バルトはギリシャ神話のアルゴ船(注1)の「同一の名称にとどまりながら、いろいろな組み合わせをほどこしていった結果、もはや「元」どおりのところはひとつも残っていない。アルゴ船は、その名称のほかには原因をもたず、その形式のほかには自己同一性をもたぬ物である。」とはいったが、e-zine/weblogも似たようなこと、又は逆のことが言えるじゃないかと、一つの輪がひっくかえってきて思うこともある(注2)。なーんてワセダなことを思ったりした。
ばるぼらさんの本は、増刷しないそうで確かにコミケで売るのは売る場所間違ってるような気もする。じゃあ何処で?って話になるけどe-zineの紙版が昔よくあったお店は、吉祥寺shop33とか、中野タコシェとか、京都のけいぶん社とかだったような気もする、でも今、タコシェとか、けいぶん社もなんか違う気がする、じゃあ秋葉原のあきばんぐとかは、良いかもと思いつつチャンコロ臭いし、高円寺文庫センターとか?。増刷しないらしいけど(もったいない)。とお金の問題が無いとするならもうMXとかWINNYとかでデータ(no.001とno.002があるらしい)で流すとか、うーん、僕はもっと多くの人に読まれるといい本だなと思いました。
※注1=モーニング娘。のメンバーチェンジのような話。
※注2=書いてる人や話題が違うのにbewitched!の形式が似てる。とか、e-zineとweblogが違うの似てるの?ってところで



nanosoundsのSWINGING CIRCUITは思ったより歌モノが多くて嬉しい。今のところコミケやイベントでしか売らないそうで、残念です。

しかし、コミケって毎回規模に驚かされるのですが、あの人だかりとか空気は本当に死にそうになります。


最近サッパリだなと思っていた。@MLですが、ぁ界隈の人と、チャンコロと、病人と、それを止めようとする人で、凄いことに、あぁこれだからネットはヤダヤダ。

岡崎さんの展示を見にyuyujinにいったのですが、この店は初めてでした。なんか、グラスとか民芸のセレクトショップなんですが、以前この店のサイトをみただけでリンク先が微妙なチョイスで気になっていたものの、店につくと、ぽっと置いてある雑紙が日本民芸館の「民芸」だったり、並んで売っている画集も微妙なチョイスで、なんか売ってる書籍全部買いたい病になりました。セレクトショップ系の店は本当に良くあることですが、「あぁ、なんか良いよね!」って思うだけで全く欲しいモノがない店って本当に多いじゃないですか!そんな感じが全くしない妙なお店でした。
結局僕は、ジョンケージ「小鳥たちのために」や、ジャコメッテイの「見えないオブジェ」のポストカード(ポストカードを集めているのです)など買って帰る。
岡崎さんの展示は、彼が参加したベネチアビエンナーレ建築展のマケットやら、小さいかわいい彫刻(凄い価格が安いらしい)あと、僕の掲示板で教えて頂いた「『國文學』2003年8月号」とか、ぱくきょんみさんの本ととかありました。僕がかいのがしたのは笑い/アンリ・ベルクソンだけど、文庫だからありそうだし後で探そうと思います。

”Dannii Minogue”danniimusic.com
カイリーの妹。
>カイリー・ミノーグは、今やアーティストを越えて、ジャンルなんです。
デット・オア・ライブのカバー曲のPVとかも見られる。

秋葉原飲食店ガイド

冷夏*お盆明けに野菜高騰、コメも10年ぶり高値

miyamotoshrine.com
宮本茂ファンサイト

>ジャック・ダイアモンド(=Dr.ドラゴン)名義の筒美京平です。

色んなルービックキューブ

gooniesのロケ地巡礼
僕も行きたい。thegoonies.orgではロケ地巡礼の動画も見られてこれが凄く良くできてる。

杉並戦隊イレンジャーを非公式に応援するページ
杉並区の動画置き場
イレンジャーは女子美の学生さんが作ったみたいですが、アート的にも結構いいんじゃないかと思います。
離島戦隊タネガシマン

磁界検知式鉱石ラジオ
もっと小さいなら良いかも?



2003/08/17 (Sun)

「ファイル交換・共有」の世界を克明に描く――ネオローグ代表の津田大介氏
津田さんって凄いよね。なんかお酒の席とか本とかラジオとか聞いておもうけど(勿論嫌味とかなしで)。
あーでも、「ファイル交換・共有」の世界ってどうなっていくんだろうって思う。今のように、「ファイル交換・共有けしからん!じゃあCCCDで」って音楽会社も最悪だけど、今のアメリカの社会のように権利とお金の契約で全てが纏まったりするのもどうかと思う。
かといって「ファイル交換・共有」最高!もう全てのアプリ映画音楽ダダって最高!っうのもなんだし、なー。。。っと考えてしまう。以前グラフティ関連でNYCのジュリアーニ市長のよくいったけど割れ窓理論ってのがあったけど、こんな感じで権利や契約の問題が解消されたら文化的にも良くないとおもったりする。例えばイリーガルとされるアプリの制作やネットラジオ、音源remixみたいもんとかMAD系の創作物など殆ど消えるしかないことになると思うんですよ、どうなるんだろうなぁ?って思う。
10年ぐらい前、スクウォット(空家占拠)と文化的な活動の話を思い出す。
「勝手に占拠するなぁ」
「中では文化的な活動がおこなわれてる。占拠はいくない!だけど文化的なもんならそれを守らないといけない」
「じゃあ、その文化的な活動はまもりましょう」
みたいな話。70年代のNYCや、80年代末のマンチェスターとか、90年代のベルリン、あとアムスは今でもそういうことが継続中、大体そのころのそういうところのそういう文化ってって今見てもつまらない訳でもないのだけど、そういうことが、今ネットのなかで起きている感じがします。

コンビニでビニール傘を持ち帰ろうとしてとったモノが、来たときの傘とどうも入れ替わってるっぽかった。形は殆ど変わらないはずだけど、なんか香水の香りというかオンナのにおいがしますよ。とはじめ飢えた野獣のように興奮したものの、なんかコレ臭いきつくネー?と後悔し、目覚めたら、なんか自分から、その臭いを発してる予感。

パフォーマンスという言葉の使い方。

はだしのゲン合わせ 2003inビッグサイト夏コミ1日目レポ
今日はコミケ。

NAMCO BEST HIT PARADE
ttp://cat.zero.ad.jp/~zak19282/gm/besthit.html
(最近気付いたことだけどA+NEWSには打てないURLがある)
わー!これ無茶苦茶欲しい!今廃盤みたいですけど。過去のビデオ ゲ−ム グラフィティからのベスト版で歌モノアレンジを中心に纏めたベストアルバム。「ベラボーマン」も「ちょっとマッピー男の子」も大好きです(イベントとかで聞いたことがある)。「素敵なオーダイン」って曲きいたことないけどオーダインの音楽もスキなので気になるワー。誰か持ってないものかと???
ビデオ ゲ−ム グラフィティ

ファミリーコンピューターマガジンの名物ウソテクデータベース
当方、高橋名人のファミコンキャラバンや多分創刊時から読んでたファミリーコンピューターマガジンには思い入れがあるものの、その後のスーファミとかゲーム機ハードや、ファミ通などゲーム雑紙の思い入れがほとんど無い。単純に持ってなかったのと、人の家で軽くする程度で3しかなく、だんだん年頃で映画や音楽聞いたりとか別の興味に移ったからだと思う。
今になって過去の名作ゲームをやるのも良いことだとだとは思うモノの大体誰かにそのゲームの感想を言うに「あぁ」とか冷たく返されるのが殆ど大人って残念。

@nifty:デイリーポータルZ:歌舞伎町の生まれた頃の話を聞いた

ドイツの鉢シリーズ・ポットマン〜動物いろいろ

逆さメガネの話

ポップ・コラム [No_0323] 偶然バカジャケ・コンピ
奥田民生や、ヒッキーがえらいことに

馬鹿アメリカ人による世界地図

新宿アルタに映るモナーが映る!
段々2ちゃんも見なくなって、こうゆうチャンコロイベントに興味が無くなってきているのだけど、このイベントについての連邦03/08/16の記述。以前は渋谷の電光掲示板だったのに会場がALTAに変更したことに関して、
>ところが放送は企業広告という形でないと
>とれないことや、渋谷という場所から発生する制約により交渉は難航
これはアートとかもぶつかりがちですが、ああこういうことも受け入れない会社とか世の中は世知辛いものだなぁ、と思ったりした。

世界のロボット
重機重機重機



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