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yamauchinamu

news 2008/11/19 08:35:02

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2006/08/30 (Wed)

木曜洋画劇場 予告



2006/08/12 (Sat)

ザ・藤森照信立ち読みした。
僕も勉強不足で知らなかったが、日本建築で、桂離宮か日光東照宮か?って階級争いというか二大派閥の比べ合いがあったらしい。それで、ああそうかと思ったのは「日本人の血からヤンキーとファンシーは絶対に 消えない。」と言う話題は、なんとなく似たような人が言って似たような人が感心しているだけで、日光東照宮はヤンキー文化と言えても、桂離宮ってのがファンシーとも言えず、思考というか構造レヴェルが違うので、「日本人の血からヤンキーとファンシーは絶対に 消えない。」って話題は相当怪しいと思った。

宇宙遺産?と聞いて、未来遺産とは何か?と思ったが永久に確認出来ないトンチ臭いことだと思った。

奥さんのインタビューが面白かった。

今和次郎、本当パラッパラと触れてるだけで僕自身、今和次郎の核心で面白がれてる気がしないので、今和次郎かぁと思った。チョロチョロと知る分には好感があるけど、作品らしい作品も少なく、なんとなく面白みに触れるには保留中になってるような?

人類と建築の歴史 (新書) /藤森 照信
この本読まないとなぁ

など、立ち読みメモでーす。(買えよ!俺)








珎曲たはふれぐさ


田中康夫落選について長々と書いたら消えた
・田中知事の話は聞いていて面白いところがあった。
・ブッシュ政権当選に近い印象が
・同じ場所でも、県外の人の印象と、永久に住んでる住人の思いの違いは大きいなぁと
・人の話を聞いていて、その土地に行きたくなる人の話と、行きたくなくなる人の話がある。行きたくなる話が出来る人は賢い。
・酒・女・車・パチンコ/パチスロ、、ぐらいしか話題のない人の話
などなど



今のアニメ事情だと話題作は「時かけ」か、涼宮ハルヒなんだろうなぁ。。。と思いつつ

何か映画でも久々に見るかぁ!となって
ある方が勧めていた「王と鳥」
全く知らなかったし、なんだこれ?と思って、サイトの紹介文を見ると面白そうだし、ジブリの配給も謎だし
あと、僕は幼い頃、サンライズ系の映画や、ドラ・ハッ・パー映画も殆ど観る事がなく、親の趣味で、「胡桃割り人形」とか「長靴をはいた猫」とか「ユニコ」とか、幼少の頃見た物は、手塚ブランドだったり、舶来の物語が多かった。
正直、当時はドラえもんやガンダムの映画が見たかったけど、今はそれで良かったと思っている。そんなこと思いつつ「王と鳥」の宣伝は何処か懐かしい気がした。本当この映画予備知識は無かったが大当たり。

なるほどねー。と思ったのは、カリオストロの城のベースになってる、カリオストロだけでなくジブリ映画のディテールが一杯ある。

ついついアニメ史の大枠は、なんとなくディズニーが上手くまとめて、それを手塚が輸入して、現在欧米に輸出化、、みたいに短絡的に思いがちだけど、
脈々と名作や大作でヨーロッパのアニメやバンドデシネって言うのか?コミックとかあるんだなぁと思いました。

アンデルセンの原作のようですが、残念ながら原作は知りません、だけど、結構あっさりした短編のような気がする。

王様のモデルがヒットラーっぽかったり、ロボやエレベーターや飛行装置など結構色んな道具など脚色盛りだくさん

本当これがないと、カリオストロの城は無かっただろうし、カリオストロの城が無ければ、千と千尋は無かっただろう。
うーん、あと、ナウシカが出来る前に、シュナの旅無しにナウシカは無かったと思う。

大作や名作ってものは、いきなり天才の創意工夫でババーンと出来るモノではないし、その都度出来る、創意工夫を見比べるのは面白いね。

あと「ゲト戦記」は、ネットで評判悪そうだけど、「時かけ」細田守がジブリに出来ない事をと言って評判も良く、年配のジブリ層は「王と鳥」を押していると
ジブリって、高畑勲や宮崎駿が抜けたら、はやんなさそうだね。
ジブリに関わって、それなりに独立したアニメスタッフって誰だろう?吉田健一と、庵野秀明と、だーれだっけ?

はっきり言って「王と鳥」、面白かった

ガセネタで聞いた話。新宿の出力屋(url "ttp")で、村かみ隆の作品の出力してるっぽい。

ある方とお話ししていて、僕の切手のアルバムを見せて、藤島武二の「蝶」って作品良いですね!みたい話になり
そういえばと僕も気になったことで、この作品、僕は切手で知った、昔の藤島武二カタログに出てくるけど、所有美術館なりの記載がないですねと、、それで薄々僕も想像はついたが、どうも個人のコレクターの所有だったが、現在行方不明っぽい。
この作品は藤島武二でも代表作っぽいのになぁ。残念。
そういうこと、案外ある気がします。



2006/08/09 (Wed)

BENNIE K--Disco 先輩


MAXIMUM THE HORMON - Koi no Megalover



音楽がますますハイブリッドになるなぁ。




もうすぐ開館。国立新美術館
館長:林田英樹(ex:文化庁長官,国立科学博物館長,宮内庁東宮侍従長)
こけら落とし20世紀美術探検−アーティストたちの三つの冒険物語
国立としてパンチ弱い。

東京都美術館で公募展をやってきた人が、古い美術館飽きた、新しい美術館でやりたいと出来た美術館だと思う。
公募展カレンダーのリスト、ハッキリ言って、ここに出てくる公募会に出てくるスター作家?みたい方がまず浮かばない。
これからの需要の減った東京都美術館の用途ってどうなるんだろう?とも思う。

和田義彦の盗作疑惑で、公募会の仕組みが詳しく書かれたページがあったんだけど(何処だっけ?)
現在の公募会という仕組みは、かなり閉じた仕組みで、出展者と観覧者が、その会のもので、参加費用は組合システムで会に払う、理事とかになると、運営労働費が徴収出来る仕組みと、あと通信教育のようなところがあると
その団体が会場不動産として提供されるのが貸画廊や東京都美術館などで、
一種テナントのような運営をする形の美術館というか、
そうじゃない美術館があるとすれば、資金や展示会場を作者や企画に提供する美術館と

実際世の中の公募展人口は、以前より減少傾向があるとは思うので、国立新美術館+東京都美術館と箱を増やしても、現在の需要は減少傾向があると思う。
その分、例えば、コミケやデザインフェスタのような創造的なイベントや、トリウッドのような小規模映画の上映会場、企業の商品の販売展示会場などになっても、いい気がする、そこまでしないと採算つかない気がします。

あと「コレクションを持たず、国内最大級の展示スペース(14,000m2)を生かした多彩な展覧会の開催」とのこと、コレクションを持たない美術館では水戸芸術館とかありますが、こけら落としで国立美術館でこの規模ですから(企画の面白さは多分こういう人達には無理。「モナリザ」を展示するとか一点でも見たい企画があればいい)なかなか前途多難な新しい美術館のような気がします。
過去の評判の良かった展覧会を再び再現するとかでも良い気がする。

あと実は僕の父や、高校までの学校の頃の先生には、公募展に所属している方が多かったのですが、将来性の薄さや、「面白い事を賭けて帰ってくる/つまらなくて干される」こともなく、業界として内向きなことが、なんとも魅力が沸きませんでした。

公募展も分裂傾向で一杯増えたなぁと思う印象があるんですが、将来的には現在ある日本の企業のように公募展団体が無くなったり、くっついたり、本当に数人程度の会が多数できたりってことが起きるようにも思います。














youtube.com 太田光 - 「知るを楽しむ」向田邦子

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