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yamauchinamu

news 2008/11/19 08:35:02

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2005/02/25 (Fri)

NHK BShi『天才画家の肖像〜近代日本編〜岸田劉生』
去年年末あったもので楳図かずおがゲストということで録画でみた。

番組内容。人物像、作品の転売課程、真贋鑑定、麗子像のアンニュイな顔つきについて楳図かずおやコンピューターやコスプレ、による解析、参照した作品(顔輝、デューラーなど)と劉生の展開。

岸田夏子(岸田劉生の孫、麗子の子) の話。はなしは兎も角、顔つきが、妙に、劉生と麗子を足して割ったような顔つきで面白い。

動いてる岸田劉生なんて初めてみた

麗子さんについて本も読んでいないのでよく知らなかったんですが、「新しき村」で演劇や舞台をやったり、「新しき村」で知り合った人と結婚されたりとか
これは岸田劉生と関係ないけど、「新しき村」は武者小路実篤など都市のモダニストが、地方で農業など自給自足でといった行為の上で、文化的な行いやイベントも導入してってことだったんですが、結果的に、なかなか上手くいってなかったと思う。また、例えば、最近の妻有トリエンナーレや、地方の町おこしと結びついたアートレジデンス事業、糸井重里とユニクロの農業プロデュースなど、すこし前で言えばヤマギシ会等と、かぶって見えることもあるので考えるところ。
麗子さんの話に限っていえば、そういうところに結びついたんだなぁと。

ユリイカの楳図+岡崎乾二郎の対談でも似た話題があったのですが、麗子像も、どの麗子像みても、麗子像の麗子さんだと思うのですが、勿論それは、モデルと似てる訳でもないし、麗子像おのおの顔もそれぞれ結構違う、だけどそれが麗子像として見えるのはどういうことかな?と思う。何を根拠に何が何と似てると思えるのかな?あとそれは、みんなキモノを着ていて、おかっぱ頭だからわかるという話でもない。

若い頃の話、当時のモードというか印象派やセザンヌやゴッホに感化されたのち、北方ネーデルランド絵画(北方ルネサンス)に目覚めて。って話。
いまでいうみんな簡単に現代美術やっちゃってビエンナーレに憧れるって話とそう変わらないんでしょうね。
あと、印象派に興味もったあと北方ルネサンスに目覚めた話聞くと、アントニオ・ロペス・ガルシア(ex:「マルメロの陽光」)とかスペインの現代の具象派とか、ノイエ・ザッハリヒカイト(新即物主義)のことを思い出すな。なんか反省的な技術というか。
案外、北方ルネサンス自体も、イタリアルネサンスの反省的なものだったのかもしれないけど。

参照した作品で出てきた顔輝「寒山拾得図」
http://bunka.nii.ac.jp/jp/heritage/detail/131010000381_2.html
梅原龍三郎も漫画の模写から絵を描いたって話しもあるけど、日本の絵画は西洋から絵画が輸入されて漫画になった訳でもなく、元々漫画で、道具や技法が輸入されただけで、漫画は漫画、漫画から漫画へ、って話のかもな?妙にスッキリしないけど。制度としての絵画史。

番組で出てきた美術館
天一美術館
常設コレクションがちょっと良い。

あと番組になかったけど、岸田劉生が若い頃影響受けた作家で、結構ウィリアム・ブレイクの影響が大きかったようには思うけど、そういうはなし、何処かで読めないものかなと。色使いや、倫理観、妖怪とかの生き物の扱いとか。

ハロルド・ゼーマン死去
>swissinfo culture conf馘駻ation hevl騁ique suisse

Jack Johnson Music Music Video Sitting, Waiting, Wishing
逆再生のpv。案外、ミュージカル映画のロングショットと物語展開みたいなセオリーが踏まえてあるなぁと関心する。

良くできたフラッシュ
THE ZOOMQUILT a collaborative art project
TEKHNA3D
嗚呼アクションスクリプト。。おぼえたひ、簡単なところでもいい。。

MegaroGolith2004 メガロゴリス弐〇〇四 :テクノファン大分析2003年度版
今更ながら、膝を叩いてうなります。
自分に当てはまるところを見つけて笑って、気をつけようと思ったりもする。



2005/02/24 (Thu)

銀月アパートメント
僕が京都に行った際、駒井邸と、けいぶん社に行く途中偶々見つけて気を引いた建物でした。しかしなんか有名な建物なのかな?ちょっと気になる。詳しい人教えてほしい。
銀月アパートメント 住人日記。「旧制三高の寮」だったぽい。あと著名人が住んでいたとか?誰が建てたんだろう?


バケツ型バッグ
「ロゴを底面にプリント。丈夫な帆布に裏地付きのしっかりした作りです。象アーティストたちが使う絵の具バケツをイメージ。内ポケット付き。」

トートバックって結構用途が少なくて使いずらい。デザインいいなぁ。

エレヴェーター・アクションな動画

英国学者が愛情の展開を計算できる「恋愛方程式」を発見

楳図かずお版 ウルトラマン

おたく:人格=空間=都市
展示ツアー:イコンの変遷partA

実際、凄い興味ない展覧会というかそういうのがあるんだな程度の関心の展覧会なんですが。この「科学」から「萌え」のイコンの変換の歴史を食玩で流れを見せているのは、すごい見え方が明快で凄いなぁ。上手いプレゼン。
しかしこの展覧会結構カタログ的というか実際お金払って足運んでみに行くかはちょっと疑問。確かめに行く展覧会で驚きや発見が少なそうな気がする。



2005/02/20 (Sun)

百窓
チビラくん
岡本【砧地区】
「試みられた起爆空間」

ストリートファイターIII サードストライク/キャラクター紹介トゥエルヴスペル星人に似てる。


 世田谷に行ったので、ウルトラマンセブン「遊星より愛をこめて」に出てくる象設計集団 富田玲子の設計の通称「百窓」と呼ばれた建物の跡地を探し当てました。

 世田谷に行く前日「遊星より愛をこめて」のファイルの動画を眺めていて、

 この建物、敵役宇宙人の基地として登場するのですが、それを見ながら思い出したのは、藤森照信さんのコメントで、「洋館は少年探偵団のアジトに使われるいかがわしさがある」ということでした。
 確かに僕にも幼いころ身に覚えがあるのですが、モダンな物、モダニズムのもの、マイナーな海外のもの、あるテクノロジー専門的で先端的とされるものには、何処かワクワクするものと同時に怖さやいかがわしさがあったように思います。
 勿論、美術の世界でそれなりに僕も大学でそれなりに勉強したのでその道の歴史の流れや論理が見えるものの、幼き頃の僕もそのようなものを、いかがわしくもワクワクしていたようにも思います。
 さて、今例えば「あるテクノロジー専門的で先端的とされるもの」だとかどう見えるかといえば、案外、ドラえもんのようにキャッチーで優しくてつきあいやすい物として表面に見えていて、たとえばいかがわしいものや恐いものって何処に行ってしまったのか?色々気になるところ。例えばオウムのサティアンのようなある局所に妙に狭められて押し寄せられた場所においやられたのではないか?と思う半面、それだけでなく、まだ何処かにあるのだけど、どこだろうと、昔や近所の人は優しかったけど、今は身よりなく、近所の人がひょっとして?恐い人?と思う感情はどうよ?とか、云々。

しかし僕はウルトラマンセブンに思い入れはありません。

 
 

 
 

 
 

 最近、大学の入試小論文や美大のデッサンを、自動的な機械の解析で採点するシステムを作ってはどうか?という話があるそうです。現実的につかえる段階ではないとしても、かなり作業次第では、良い線までシステムが出来るのはないか?と思います。文体やディテールの豊かさを解析して、ランク分け、グループ分けするものだと思います。またそのシステムが完成したとしたら、ランクを指定して逆に、ランクに見合った作品の書き出す仕組みもできるはずです。自動書記のエンコードとデコード。

 例えばあるシステムを使った自動的な変換を考えたとき、翻訳だったら絶対、変換出来ない言葉が名前や地名などの固有名詞が翻訳出来ないように(ex:「津波」が”TSUNAMI”)、その作者独特の癖とかは置き換えは無理でしょうね。

 昨日、高橋悠治さんのピアノ演奏(武満徹「遮られない休息」・「閉じた眼」)を瀧口修造コレクション@世田谷美術館で聞いていて思ったこと
 実のところ、高橋悠治さんも武満徹さんも大学の現代音楽の授業で簡単に聞いた程度しか知らないのですが。
ピアノ演奏で聞くとどんなにランダムに弾いて「音楽」らしく聞こえて不思議だとか、僕は普段打ち込まれた音楽の方が耳に自然に身に付いているので、つい、どのぐらいの幅の一小節のリズムがあるか?音を耳で探したり、楽譜にどんな記号が書かれて音楽が書かれているか?想像していた。僕は楽譜が全く読めないし「ドレミミ」と言われたところで聞こえる音楽もないのですが、書かれたものを弾ける人がいて、何を見てどのように演奏していたのか?気になるところでした。
会場にも多分演奏した音楽と関連あると思しき武満徹さんの楽譜が展示されていて、みたところ凄くランダムなものに見えました。
 しかし、楽譜と、それを読めるひとがいて、音楽がならせる人が居る。ここでも、素材と、方法と、結果のエンコード。ピアノと楽譜と音楽。
音楽の変換にあたりやはり固有名詞のように変換できない音は、動物の鳴き声など、際だった効果音でしょうね、それを楽器でらしく弾いても、機械で音階をつけようとすれば、それは音でなくて、音楽。

痕跡@東京都近代美術館
尾崎信一郎(京都国立近代美術館主任研究官 展覧会企画者))
 基本的に、絵画も図像や道具の痕跡で、彫刻も雌型の痕跡みたいことが、オーバーに誇張された時代の作品の展覧会。個人的には今まで画集の参考資料として白黒写真で出てきて、そのような作品の紙に穴が空くくらい眺めていたころもあった作品もあるので、嬉しい展覧会。
 作品としてある痕跡を見てから、それらが作られた道具や技法は想像できる。また方法と道具がわかれば作品を完成させることは基本的には誰にでもできる。基本的に。ただ「固有名詞」のようなものをのぞけば

 エンコードとデコードの自動書記なことを思う週末でした。

McDonald's Bathroom Attendant
マクドナルドのトイレで凄いサービスやってる
つかこのサイトアメリカの"ちゃん"臭い

黒色すみれ|OFFICIAL WEB SITE
>かつて新宿にあった伝説の名曲喫茶「スカラ座」にて“ゆか”と“さち”が出会う。
なんかスカラ座の店員さんで凄いゴスっ娘。いるなぁと思っていたんですが、その人なんでしょうね。

アセテート編集者日記:ポチッとしてみました。05/2/18
実は最近アセテートの中谷さんのところからこちらにリンクがあってかなり驚いたというか恐縮していたのですが。兎も角。以前そちらで紹介していた。ビリー・クルーヴァーの動画とかあるサイトhttp://www.phfilms.com/index.php/phf/filmsちょっと流して見ていたけど、よく見ると面白い動画があるようです。見られるところと見られないところまちまちですが、ティモシー・リアリーの結婚式とか、木村カエラやフリッパーズギターのPV元ネタのボブディランのあれとか、マース・カニングハムの動画は出ませんでした残念。

Livin’ On The Edge: 怪しい銅像

ライブドア、幻冬舎との合弁で出版社を設立。ブログを書籍化

鼻行類
作ったものの記憶 オリジナル作品模型
ときわたけしの@鼻行類(ハラルトの歩く鼻♪)

PV: royksopp - "Eple"
イームズのパワーオブテン風味

宮川彬良ファンクラブ・トップ

創造のさなかに −ただ今制作中!−
[会期] 平成17年2月19日(土)〜3月31日(木)
[開館時間] 午前10時から午後6時まで (入館は午後5時30分まで)
[休館日] 毎週月曜日(ただし、3月21日は開館、翌日3月22日休館)
[観覧料] 一般500円、高大生と65〜74歳300円、小中学生と75歳以上無料、各種割引あり
主催:練馬区立美術館

青木野枝、井上尚子、岡崎乾二郎、荻 太郎、建畠覚造、吉田亜世美

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超解像度カメラgigapxlのスゴ写真

ヴォーリズ・ミュージアム

PCユーザー究極の癒しグッズか? 「ひざまくら」でパソコン三昧
@nifty:デイリーポータルZ:「ひざまくら」新発売
Japanese 'lap pillow' offers solace to lonely men
メーカー:株式会社トレーン
パッケージサイズ : 幅585×高さ305×295mm
価格:9,429円(税込)

そういえば最近「王様のアイディア」の店舗数減ってないか?

微生物拡大写真

ウサギ:増えすぎて堤防が危機 東京・荒川の河川敷
いかないと



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