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yamauchinamu

news 2008/11/19 08:35:02

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2003/04/29 (Tue)

http://omolo.com/file/hikari.avi
↓下の写真の動画。

八谷和彦《オープンスカイ OpenSky》について
ナウシカのメーヴェを作る企画。これがアートかようわからんけど、普通に飛ぶとハッとするねぇ。

都市は人間の総合芸術 森稔
この前オペラシティの地下食堂街を歩いてたらギャラリー勤務の大島賛都さんに会った。オペラシティギャラリーの以前の主任のかたが森ビルに転職されたりと色々あるので、森ビル美術館の話になった。
オペラシティギャラリーは(ヨーロッパの保険制度のように)幾つかの企業から常に協賛をえて運営しているそうだ、それでも経営難で来年度は企画展の数が減り、不動産のようにある期間他の企業の展示に貸し出すそうだ。
で、森ビルは一つの会社のみの事業だけでやってるので、今華々しいかもしれないけど、例えばオペラシティ内のテナントギャラリーことNTTのICCのように、会社の運営方針や経営者が変わるとやり方が全然変わるので、例えば今の社長が辞任退職か、なにかあるとか、「やっぱアートじゃ金にならん、ゲーセンでも入れよう」とかになると直ぐやりそうで心配とのことだった。どうなるんだろうな森ビル美術館。なんか噂ではデミアン・ハーストの展示があるとかないとか(デミアン・ハーストも話題になるわりには日本に作品あまりない。みんな見てみたいですか?僕はあんまりです。)
なんか何処でもありそうな話だけど、そういう話を大島さんに聞いてると、親子で同じようなことをしている、血は争えないとついつい思うのでした。彼のお父さんは世田谷美術館の館長だった大島清次さんで、なんとなく大学の授業で聞いた話私設でなく公立の美術館で昭和40年代とか、わりと早い時期に、税金を使ってるので市民の役にも立ち、それなりに学芸員としてやりたい企画を織り交ぜていく一つその後の美術館の一つマスターピースな日本の美術館カリキュラムを考えた方だと聞いてるので、そう思った。
あぁ、森ビル美術館どうなるんでしょうかね?

ニッポンの歩き方
秘宝館めぐり

スカラー電磁波のパナウェーブ研究所
(リンク先「ttp://」になってます)
ワイドショーで白装束の地域見ました。なんか「アート」かと

>別冊宝島フリッパーズ・ギターと「渋谷系の時代」
まだ、引っ張るけど、フリッパーズ・ギターとか聞き出したのはオザケンの「life」とか出たあたりぐらいだった気がします。予備校ブギとかで知ったけど、どうもあのナヨナヨした感じと、当時の女の子達が「キャー」とか言ってる感じがマイナーアイドルみたいにしか見えなくて興味なかったなぁ。
ある程度リアルタイムで聞いたのはスカパラとかU.F.O.とか。
でもそういうの聞く前とか、当時のアメリカンハードコアとかスカとか、(当時はスカコアがあまりなかった)、フランスのバンドネグレス・ヴェルトとか、PSY.Sとかだったのかなぁ?



2003/04/28 (Mon)

>別冊宝島フリッパーズ・ギターと「渋谷系の時代」
あの本を読んでて、当時は「映画や音楽や文学が好きな若者が...」と言う書き方は良く出てくる、あの本でなくても。僕はスタンス的にアートは?無いんですか。(いや会って欲しい)とか思うのですが、思い出すに、梅屋敷レントゲン芸術研究所(村上隆、中原浩大、ヤノベケンジ)、P-house(ここも初めは渋谷のNOAだった岡崎京子の展示など)、長島由里枝とそのクローン写真家、マイク・ケリーの西海岸CALアーツ系、椹木野衣+上野俊哉+野々村文宏あたりのポスト?新人類系の読み物、フロッケ展などなど。

確かに僕が高校生だった頃あんま色々アートのことがわかってなかったので当時で言えば中原浩大やマイク・ケリーは凄い面白いと思ったし、椹木野衣+上野俊哉+野々村文宏あたりの授業を聞きたいと多摩美か武蔵美を志願した気がします(当時はニューアカをよく知らなかった)。
いやでも美大に僕が美大に行きたいと思ったのは、美術やりたいとかってワケじゃ全然なくて、ターンテーブルやサンプラーを使って音楽やりたいなぁって簡単に思ってました。
でも、当時これから音楽でも文学でも美術でもやるなら、基本的に歴史や批評や作品の読みが出来るのは当然のこととは思いましたが、やっぱりその方面で基本的な技術、美術なら色感や構成力や技術、音楽だと譜面が読めるとか楽器がちゃんと弾けないとダメだと思ったので、僕には音楽を演奏する基本的な素養がなかったので、じゃあ美術やろうかと思ったように思います。でもそう思い出したと同時に、そういう音楽の聴き方や美術に対する関心が無くなってきて、そんな物心が付く前から好きだったジャスパー・ジョーンズやセザンヌでも見てるほうがよっぽど面白かった。それが大学1年の終り頃か。かといってじゃあ何を描く何をすると、直ぐに出来たもんでもなかったな。そんな頃に関心をもったりのがしたのが岡崎乾二郎さんだったりするんですがそれは又、別の話。(ところで、オザケンとオカケンって繋がるんですか?語呂が良いだけですけど(笑)否なんとなく)
しかし僕はあの頃、下北沢のスリッツや梅屋敷のレントゲンに凄い興味あった訳でもなく行ったけど、同じぐらいの年で行きたくても行かなかった人もいるだろうし、僕は世代的にも歴史的にもある境目にいるんだろうなぁとか思った。いやそのことは考えても無かったのですが、いろんな方面の色んな人が言うのでそうかなぁと思うだけなんですが。(ところで僕は75年生まれなんですが老けてる?)

なんか「別冊宝島フリ,,,」を読んでるといろんなこと思い出すなぁ。とりとめなく。

今日「サンダーバード」と、「ひょっこりひょうたん島」見たんですが、「ひょっこりひょうたん島」は10年程前やってたリメイク版の再放送みたいですね。当時わりと楽しみに見ていたので懐かしいです。挿入歌も口ずさめそうです。話もわりと思い出せるので偶に見ると良さそうです。今の「ひょっこりひょうたん島」あんまり興味なかったんですが、やっぱりみんなキャラや言葉使いが可愛いですね。モー娘。が「ひょっこりひょうたん島」のカバーをすると言われたころ、僕のモーヲタ界隈の界隈でも10年前の放送が懐かしいとか言う話題もあんまり聞かなかったんで、あんま見られてなかったのかなぁ?!と思った。







崖ハウス



2003/04/27 (Sun)

最近買った本、
E.A.T.のカタログ
妄想の花園 3冊セット―単行本未収録作品集/楳図 かずお (著)
別冊宝島フリッパーズ・ギターと「渋谷系の時代」

別冊宝島は最近ウェブで話題がでていてそのことが紹介されたウェブをイチイチ読むだけでも考えることが山盛りになってしまうのに、買ってきて読んだら更に更に色々思い出します。

結局僕がその手の音楽とかに興味が凄くあったのは91年(高校2年.金沢)-93年(浪人.名古屋)-94年(美大.東京)と割と多感なころに生活拠点が少しめまぐるしい上に、そのころ予備校の実技の夏期講習や冬季講習や入試などで、チョロチョロ東京に来ていて、確かにクルーエル等マイナーローカルな音源や映画を見るのは楽しかったけど。
なんか、それもこれも高校が特殊なクラスで3年間クラスが同じままでクラスメイトは、ほぼ女子で4人しかいない男子のクラスメイトそれも、凄く話題がなんでも合うわけでもないけど話を合わさないことにはやっていけないところ、学内の楽しみは昼寝しかない。普段遊ぶ友達はスケートボードとかで知り合った年代や職種も様々な友達でドライブとかクラブに行ったりとか、それも色々楽しかったけど。
なんだか故郷のない遊牧民みたいな暮しだった気がする。
何か、高校生ぐらいの当時に高校生らしい楽しい出来事、学校行事でバカ騒ぎとかで楽しんでたら当時にそう反動的にいろんな外で起こる出来事にも興味なかったのかもしれないし、今頃になっても水玉風船で当て合いしたいとか、パイ投げしたい、カツアゲしたいされたいとか、悪ぶってタバコ吸いたいとか、モテるためにバンドくみたい、只ヤリたい、パンチラ発見してニンマリしたいとか、「せんぱーい」とか言ってコクられたり、コクったりしたいとか、そういう妄想についつい溺れてしまうんですが、そんなこと全てそういう高校生活が出来なかったコンプレックスだったんだろうなと思ってしまった。

そういえば高校の頃、球技大会の話。クラスメイトの4人でバレーボールすることになったんですが、人数が勿論足りなくて担任とか副担任とかも選手にしてチームが編成されて、僕以外のチームメイトは皆、運動神経が良かったのでそのチームで決勝戦までいってしまった(笑)あの時はもう観客から「大人をメンバーにいれて決勝なんてズルイ!」とか散々言われて、僕なんてバレーボールなんてしたくないし、参加するだけでも苦痛、試合で勝ち進むだけで苦痛と、さんざんな気分だった気がします。

いや本当に僕ぐらいの人が当時普通に経験するようなBOφWYやドリカムの思い入れとか、わくわくデートとか、カラオケボックスで盛り上がるとか、原チャリなど2輪に熱あげるとか、そういう思い出が全くない逆に当時そういう興味の人を(自分が少数の優位な立場にいたとかそんなんでもなく)もう世界が違うのかもしれないとか、思っていたのかもしれないとか、

「渋谷系」云々思い出してると段々段々音楽のことでもなくて当時の自分のことを思い出してしまいます。アーメン。



聞いた話、青山のセゾンアートプログラムは、そろそろ機能停止ですがその場所で5/13から三週間ほど斉藤ちさとさんって方が展覧会をその会場でやるそうです。セゾンアートプログラムの主任にその作家の人が持ち込んだ企画だろうです。

Barbarossa(バルバロッサ)
粘土をこねてそれが何か推理しあいながらコマを進めるボードゲーム。以前から凄くやってみたかったのですがとある機会でやることが出来た。凄く面白いし凄く良いゲーム。
一番良いのは、コマが一位になろうと最下位になったとしてもそれだけが目的でなく、相手が作ったモノが何か推理し当てたり、答えを聞いて全然違うじゃんとか言い合えるのがいい。
この粘土像を造る時のポイントは上手く作りすぎても、全く何かわからないものを作っても良くない。この粘土像を上手く造る基準は、一見それが何なのか見当もつかないだけど、答えを言われたところでそれが凄いリアリティをもってそれにしか見えないようなものを作るのがポイント。また作り手は一般的に美術の技術が上手いとされること丁寧な作り込みが高いこともあまり役には立たないことが参加者の間でフェアにゲームができる。かつモノポリーのような交渉技術のようなウラ読み心理作戦みたいこともあまり必要ないのがたのしい。
このゲームは基本的な美術とかの審美眼養う行為そのままって僕には見えた。またやりたい。
Barbarossa und dir Ratselmeister
販売店メビウス
東京都千代田区九段南3−8−13
TEL/FAX 03−3238−9538

多面体

心霊写真

「ぴこちゃん物語」(前半戦)(後半戦)

「青山ブックセンターのバイヤーさんの、(カーサ・)ブルータスやエスクァイアに関して、内容が(建築の)現実から離れれば離れる程売れる」

フィッシュボーン、デジタルリマスターでのベスト
僕が高校時代一番良く聞いてたのはフィッシュボーンだったかもな



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