1998 年 1 月 30 日から 3 日間、9 時から 7 時の間に行なわれた武蔵野美術大学卒業製作展で僕は自分の彫刻や絵画作品を展示する空間も作品化することを考え二つの要素を実行しようと思いました。一つは、美術大学卒業製作展という制度から独立した展覧会の中の小さな展覧会をすることで、これは 1 月 27 日から 6 日間 24 時間、学校の中にプレハブを建ててその中で展覧会を開催することで実現しました (建物は僕がそこで生活することで管理しました)。二つめは、ピロティなど建築物の隙間に建築物を建てる。これは安全面などで学校側から許可がおりず実現できませんでした。
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