日程
8月27日(日)〜 約一ヶ月
場所
ふるさとセンター田総(総領町)他
作家
伊部年彦 新生活 福井裕司 南川史門 山内崇嗣
オープンスタジオ
9月2日/3日
展覧会
9月10日(日)〜17日(日)
URL
http://www.ny.airnet.ne.jp/haizuka/2000/resi/yamauchi.htm
memo
am5:50 fri/12/1/00
灰塚アースワークが終わって、もう半年も過ぎて昨日の事のようです、しかしもう師走部屋は寒いです。今になっては昨日食べた食事が中々思い出せないように自分がそこで何をやってたのか中々しらふでは思いだせません。しかし今日スタッフの玉井さんから頂いた期間スケジュールメモや自分が過去に記録した事を見て、そこに書かれた事や映し出されたこと以外のことが、断片断片記憶が帰ってきます。
スケジュールメモ |
8/27(日)
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到着 食事 (ステュディウム紹介/プロジェクト紹介)
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8/28(月)
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招待作家紹介 午後よりエリア内ツアー
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8/30(水)
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クラブ田総
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9/2 (土)
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作品ホームステイツアー(数点のみ)
公開シンポジウム(藤森講座/藤森・鈴木・岡崎・中谷対談)
伊部さん福井さん山内さんレクチャー
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9/6 (水)
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クラブ顕徳寺
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9/10(日)
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スフィア展覧会(レンジデンスオープンスタジオ)バスツアー
ひまわり舞台オープニングセレモニー 夜 反省会
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8/27(日)
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到着 食事 (ステュディウム紹介/プロジェクト紹介)
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9/11(月)
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片づけ
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9/12(火)
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スタッフ帰る
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以降〜
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伊部さん、山内さん引き続き滞在制作の様子
三良坂駅の展示
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僕が総領町で一ヶ月暮らした時と、今の暮らしは全く違います。今思うとそれはリズムは全く違います。僕は総領町にて伊部さんや南川さん達と共に暮らして共同制作といかなくとも、いろいろ場所を共有してきました。普段はあまり人に会うこともなく、制作する時も常に筆を進めてる訳でなく、用意は何時もしておいて描く気になるのを待ってやっとこさっとこ書き出すものです。
総領町へ行く前は道具を揃えてペースはいつもの自分で、制作しようと思っていましたが、滞在するとみなさんの作品がじゃんじゃん出来てくる、またそれを見て正直焦りました。「僕も初めの計画の範囲以上にもっともっと作らないと!」って思ったのです。そして昼は手がクルクル動いてゆくようになるし、夜は勉強会と自分は何をするか考えるだけで頭の中はグルグルになってました。そのような環境の中で僕自身以前と変わっていったのでしょう。そのことは僕のそこでした記録を見て、また今僕の横にある今製作中の作品を見比べて考えされます。
今、国立市の部屋の中の製作中の作品を見てから、その滞在記録をみると、そこは楽しげで、自分でしたことなのだけど、他人が僕にとって面白いことをしてくれたようにも見えます。今こうやって過去を振り返るように、未来の自分が今の自分を、自分なのだけど何処かよそよそしく見る日も来るのでしょう。時間は流れてるようで、その時その時の断片しかないのかな?と思う時もあればその逆を思う時もあります。また同じように自分は自分が産まれる前に起きた、見たこともない人の面白いことを僕が引き継いでより面白くして、まだ見ない未来の人に伝えないといけない、と思う反面見たこともない人やまだ見ない未来の人は本当に居るのか?もし居ないのなら今をより楽しくただ楽しくして居たらいいのか?って不純に思ってみたりもします。
あぁ、また朝が来る。眠い。
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