2003/05/10 (Sat)
バルザック「知られざる傑作」についてメモ 久々に読み返したらやっぱり面白かったので適当にメモりました。と勝手に僕が気になる箇所を抜き出して、自分にしかわからないかもしれない言葉で綴ってるだけなのでアレですけど。あーなんかこう勉強会とかしたいなぁ、自分が読んでるだけでなくて、みんなはどう思っているのか意見を聞きながら自分の考えもまとめていくみたいなことを。 もしかすると9月の初めかそこらにイベントや展覧会があるかもしれなくて(決定ではないしポシャるかもしれない)、何か自分の自己紹介めいたことを紹介するようなDJだとかレクチャーでもなくて、僕もみんなも関心ある話題を進めていくような企画が出来たらなぁと、なんとなく思ってはいます。 例えばBarbarossa(バルバロッサ)をみんなでやるのも素敵なことだと思うし、「知られざる傑作」の話題であっても無くても勉強会みたいのもいいなぁとか。 でもこれは僕が思うだけだし、興味もってやってみたいとか、聞いてみたいとか話してみたいとか、って思う人がどのぐらい居るかわからないんですけどね。何か面白そうなことを思ったり、やってみたいぁって話が何かあればメールや掲示板にでも、何かお願いいたします。
文化の翻訳 伊東忠太の失敗 「建築」という言葉の由来は、一般に明治の頃、art→「美術」、novel→「小説」と言葉が生まれ翻訳されたように、Architecture→「建築」となったとされがちですが、実は違っていて、やはりその頃、中国で「築建」ってことばがあって帰り言葉で「建築」になったようですね。当時の言葉の意味は、先のページのリンクでもあるように、家を建てるという意味ではなくて、電柱を作るとか線路をひくとかそういう意味だったようです。 なーんて話を中谷礼仁さんとか話してように思います。
掲示板の名無しさんから嬉しい書き込みが >旧岩崎邸ですが、けっこう狭いです。周りに汚いビルが多いのが残念。 >解説のじいさんの話が面白いです。古い建築工法とかに関心がある人は >六義園などとセットで観るとよいでしょう。
参考になる。文京区の建物はなかなか面白そうなのでまとめて一括してみたいですね。 ニコライ堂や湯島神社とか。湯島神社は確か伊東忠太がらみのはず。 伊東忠太の展示が今ワタリウムでやってますね。伊東忠太の建物は建物のいろんな場所に可愛い妖怪がついてて好きです。以前はそれをみてゴシック建築についてるものを連想してましたが、例えば神社仏閣の装飾でそんなのがついてくるもの珍しくもない、日光東照宮のさるとか先日の国分寺とか、一見ローカルで辺境的な建築スタイルな装飾としての、建物についた妖怪ってものは実はインターナショナルスタイルだった、みたいなことをなんとなく最近考えたりもしてますた。 ワタリウムは建築の展覧会なのですが、例えば怪人20面相シリーズ、ウルトラマンや怪獣、怪しい東宝映画の類の好きな方もそれなりに楽しめる内容だと思います。
2000年9月の俺ニュース 始まった頃の俺ニュースはまだRNAとか無いんですね。「自アン」ってところの話題がおおいみたいですね、全然みたことないところなので全然話題が分からないなぁ。
アナログレコードやラジオ風のノイズを加えてCDを再生「NHP−15000」 サイモン・ターナーの「セックスアピール」はCDなのにわざとアナログノイズが入っていたなぁ。
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藤田一人連載 ナショナル・ギャラリー(仮称)とは何か? ナショナル・ギャラリーとは六本木で建設を平山郁夫や高階秀爾などが進めてる公募団体専門の美術館です。上野美術館のサブというか、わりと癒着要素満載。
絵画化された文学
OUZEL 特集/ゴードン・マッタ・クラーク
炊飯器でホットケーキ 質感が、ぐりとぐら。
訃報 華倫変さんが亡くなられました。 僕は華倫変という漫画家を知らない。話を聞いてて同じぐらいの年の方で残念なお話だとは察する。 しかし、そのこの華倫変さんの訃報記事を読んでると華倫変さんの漫画の面白さや巧みさは、おいておいても、例えばロッキングオンみたい雑紙でカートコバーンが神話化したり、アウトサイダーのヘンリーダーガーが神話化するようなエピソードがやたらちりばめられていて、その方の漫画や作品とはかけ離れたところで評価されるような言説が成り立つような気がする。
SmoothTeddy: Quick 3D Modeling and Painting マウスでズザザと絵を描いてポンと3D。シェード挫折者の俺にできるかぴら?
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