2003/02/16 (Sun)
fogless.net / Danger Museum ゴールドスミスの卒業制作、移動式美術館。 自分も大学の卒業制作で似た、ようなことをしたけれど。最近思うのは、ある程度制度的場所たとえば「美術館」とか箱のあり方が作品になるってのも十分する必要性があるとはおもうけど、そればかりするとキュレーションやディレクションに重きがおきがちで、そこにある作品が制度が良いのか?ってどころが大事なはずなのに、キュレーションやディレクションを演出するためのなかにある企画ってことに転倒しやすいのはやっぱり問題あると思います。自己反省もあるけど。
最近知ったけどesbooksって送料無料で最寄りのセブンイレブンで受け取り出来るんですね便利だ。
bushゲーム
マイケル・ムーアが自分のサイトに削除した文章を何処かのbbsにアプされてたたかれたそうだ bowling for columbineは見たいと思ってます。
artcyclopedia.com / The Great Red Dragon Paintings of William Blake art cyclopediaで特集のページ初めて見た。言うまでもなく映画「Red Dragon」の入れ墨のモチーフはこれですね。と旬な話題でもしみる。William Blakeはいい絵と駄目な絵の当たりはずれ大きいけれど、当たると良いなあぁ。William Blakeは割と好きです。「羊たちの沈黙」シリーズは見たことありません。高校生の頃だったかスタジオヴォイスでサイコホラー映画の特集だったかで、多分滝本誠さんのテキストの挿絵にこのWilliam BlakeのRed Dragonが出ていて。(文章は覚えてないけど多分「羊たちの沈黙」にからめてThomas HarrisのRed Dragonを考慮して入ってたのだろう)William Blakeは、当時の美術の教科書に出てきた絵がどうも教義的な感じがして流していたけど(あと、当時の僕が見る目が無かったともいえる)、Red Dragonのシリーズとか見て単純に興味もったことを思い出しました。「無心の歌、有心の歌」とか、時代が現代でなくて近代で、って読みどころが見えてくると、かなり面白く見えるように思います。 岸田劉生も確か若いころブレイクに興味ももってた時代がありましたね。岸田劉生もブレイクも変な人だよなぁ。
GBA/SPって256M Cardが通るんですか?
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