久々に昔の友人に会う。もう5-6年ぶりじゃないとか思うんだけど、その人と知り合った当時は僕はまだ高校2年で、東京の美術予備校で、僕は予備校よりもそのごレコードマップ片手にレコ屋行くことしか考えてなくて、その人は当時でいうオリーブな?趣味をお持ちで、僕なんか当時なんとなく、アシッドジャズが聞いてみたく思うけど、実のとこレッチリやフィッシュボーン経由で汗臭いドロドロファンク(例えば、パーラメントやファンカデリックとか?にハマったのかもな、でもそんなことはなかった。)にハマリつつあった頃、el/cherry redやら、サバービアだとか、あとわけわかんない手芸やら、アテネフランセがおしゃれ?だとか、漫画やら、まだ渋谷系前夜なころだったのか、まだそんな文化は僕の中でも世間的に、一般的になるにはちょっと前のころだったと思う。僕はその人とあって、「へーっ、こんなのもあるんだ」ってドンドンその手のモノに、それなりにハマっていきました。その人はまさに先の2002年03月24日(日)菊地成孔によるジャズ理論史講義の時に、
>「もっと構造的な組み立ても読み取れよこのブォケが、
>フランスとか抜かしてカフェオレすすってるじゃ
>ねーよ。死ね!」とか、大学生のころ思ったときもありました。(笑)
>・・・
>・・・
>・・・
>当時の自分もそんなことえらそうに思える柄でもなかったなと思いました
って思う対象に思う人の一人だったのかもしれません。彼女にあって色々昔のことをゾっーと思いながら、なんとなく久々の再会でなんとなく話しながら、当時のことを思い出したりもしました。僕の出す話題は娘。の話ばかり。
渋谷系も遠くになりにけり。(2002/04/07)