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yamauchinamu

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歴史感覚

Last Update : 2003/02/03

久々に新宿のレコード屋街へ行く。このあたり訪れたのは4-5年ぶりのような気がする。高校の頃や入試のころレコードマップ片手に、油絵道具一式キャリアで引きながら下手すると、旅行の荷物をもって目をギラギラさせ、「この店のものは俺の者」と思いつつ、ガリガリサクサクレコードを抜いてた覚えがある。今は音楽に対してそのような思いは無いかもしれないけど、ちょっとその辺、西新宿レコ屋街や、おもいで横丁の活気は変わった気がする。自分も変わって街も変わって、、、ちょっと切ない。

あと電車で、大岡昇平「成城だよりIII」を読む、前から家にあったけど、中々読んでなかった本の一つ。WEBで誰かのTEXT系なログを読むことは、今では習慣になったものの、そんな感じで読めることが面白い。「成城だよりIII」を書いてる大岡昇平は60も過ぎているのに当時のものに柔軟に対応してるとこも面白い。コムデギャルソンの服買い込んだり、孫の漫画読んで評してたりとか、、(多分そのお孫さんって僕と同じぐらいの年頃なんでしょうね)そう僕もありたいものです。

あと僕は大岡昇平についてよく知らないんですが、実際僕の爺さん世代の文化圏の方なんですよね?(渋谷で昔リアルハチ公を見たことある!とか言ってるんです。)ある程度知的名フォローって、僕の親ぐらいの頃はある程度身近に想像できても、結構爺世代になるとわからないことが多いし、歴史性に頼るとするとちょっと若い時代になってしまう。今正直美術では興味どこは近代あたりだけど、ある程度「近代」とかのもの学習として興味がわくことが多い。ちょっと歴史感覚の中で自分の中で暗黒な?穴になってる爺世代の事柄にちょっとでも明るくなれば、僕の歴史に対しての関心はもっと明るくなる気がします。

そうそう、こないだの菊池さんの講義でも1950年以前のことも凄い知らない自分にビックリしましたしね。(2002/04/01)