今はむかし。作品の納品で昔あったディスコgoldの近くにいったらなんだか、goldも、もうないのだけど懐かしい気分になりました。しかしそのころ(93、94年頃)とか、美術よりなんか渋谷でレコード買ってクラブとか行くほうが興味あった気がする。なんだか少しその頃が懐かしくなる。あと某展覧会オープニングパーティにいったら会場の場所や人が、梅やしきのレントゲンのようだった。
岡崎京子のリバースエッジを見てると、女の子が「梅やしきのレントゲンにいこうよ」と誘うシーンがあったが当時のその年代の人は何かは良く分らないけどちょっと興味持つことだったのかもしれない。(ちなみに岡崎京子のリバースエッジの登場人物と僕はほぼ同じ年代、リバースエッジが好きなのでちょっと嬉しい。彼等にその後があったらどうなってるのか?少し気になる。)goldもレントゲンも今になって思うとバブルのなごりであの楽しさはお金があるだけの楽しさだった気がする。よくしらないけど。そのころあって今音信不通になってるひとってどうしてるか少し気になって来た。(2001/02/07)