伊藤忠関係と言うことでジェフリー・ダイチが来てくた。ダイチと言えば、ダイチプロジェクトや、キキ・スミス等による「ポストヒューマン展」等が有名ですが、いまいちNYCのアート事情にピンと来ることがなく上手く話す言葉がない。しかし誉められると嬉しかった。
NYCやロンドンは確かに大きな金と物が流れるところだとは思うけどあんまリ面白いことが起こってる場所には思えない。今僕が興味ある地域で言えば、ロス、アムス、ベルリン、等。
その後、ダイチプロジェクトで扱ってる作家「トミーゲリロの黄色いジャケットを描いた」マーガレット・キュァルガレン等の展覧会へ行く。マーガレットは、美的なアーティストとしては正直イラスト的であまり面白くない。
しかし、トミーゲリロやマーク・ゴンザレスや、ロン・アレンや、エリック・ドレッセンや、ジェルミ・クライン、マット・ヘンズリー、ナタス・カウパスは僕の高校の頃のヒーロー的なスケーターだった人のお友達のはず?。(かといって僕はスケートは上手くなかった)。彼等のその後の活動はそれなりに気になるし見かけるとちょっと嬉しい。どうゆうわけか?彼等最近スケートとは別の場所(アートや、音楽、ゲーム、アニメ等)で見かける。なんか嬉しい。
マーガレットは、「トミーゲリロの黄色いジャケットを描いた」人。そこに正直ミーハーな気持ちを持ちつつトミーゲリロのCDジャケットに絵を描き加えてもらった上に、当日配っていた彼女の作ったコピー紙ステッカーを貼る。何たる感激なことよっ!。このCDジャケットは神棚に置きます。
作品の良さについて、一般的には歴史等の他者的な評価によって価値付けられるし、そのような見方を自分の中でも大事にしたいのですが、それとは別に客観的になれない『好き』と言った評価大事にはしたい(ex:「俺の可愛い子供の作品は可愛い」的な評価)。しかしそれは余り人には言えない。
その後またもや、辻堂の海の家スプートニクへ行く、当日の目的「SINGO2等のライブを見る」事は全て時間の関係で逃す。その後ダラダラ、flowの人たちなどと話し合う。
朝日が綺麗だった。っと思うころ突然ヘンテコなライムと言うか言葉使いの、ARI0101に遭遇、
「猫、にゃんにゃんにゃん」
「犬、わんわんわん」
「俺のMC、たのし〜っ!」
なんか凄い言い回し〜shit!。
恵比須のミルクでイベントやってるそうな!何時か見てみたい。ど〜ぴゅ(DOPE)。
(2000/08/19)