THE WIZARD OF SPEED AND TIMEmobile about, guestbook, news, calendar, text, bbs, search, mail
takashi yamauchi (J/E)
english// profile, bibliography, works, review
japanese// 人物寸描, 参考書目, 作品, 回顧
namucity namu (J)
japanese// 人物寸描, 隣区, 備忘隣区

text / list

/ list, select

2001年を通して思ったこと(音楽編)。

Last Update : 2003/02/04

印象的なアルバムでは
pharcyde "Cydeways: The Best of the Pharcyde"
LES NEGRESSES VERTES "Acoustic Clubbing"
松浦亜弥「first kiss」
グレン・グールド 「「リトル・バッハ・ブック」
昔好きだったバンドは今ではやってないってことも数多い、でも思い出したかのように出してくれることは嬉しい。それって後歩き?松浦亜弥は殆ど聞いたし、「ドッキドキラブメール」が僕がハロプロ関係にハマる切っ掛けだったけどその総集編ってことで。グールドはG線上のアリアのアルバムぐらいしか聞いてなかったので、少し世界を広げようかと思い聞き込む、その他SUN RAや、マルコス・ヴァ-リなど聞いたが、それはまぁ普通に今までの趣味からそんなズレたものではなかったです。

曲単位では、
小沢健二「恋しくて」
モーニング娘。「I wish」
モーニング娘。「真夏の光線」
深田恭子「イージーライダー」
どれも、今年出た曲ではないけど、何か価値を再発見したようなことが多かった。つんく関係の曲は、今までモーニング娘。「I wish」、赤組「赤い日記帳」は、なんとなく気になっていたものの、イマイチ買って聞くものでもないだろと思うものだった。しかし松浦亜弥の「ドッキドキラブメール」の良さと、よみうりランドのミニコンサートを切っ掛けに、どんどん肯定的になっていきました。ハロプロ関係ではその他、プッチモニの「dream and kiss」松浦亜弥の「待合せ」、三人祭などが気になった。

その他ライブに行った程度で未だにCDは聞いてないけど、スパンク・ハッピーも良かった。

その他時代的なものか?流通はあまりしないかも、しれないけど手渡しなどで流通するRIMIX CDなどでも幾つか印象的なものもあった。例えばM君のゲームミュージックCDや、それは人から聞かせていただいただけだったが、一昔のベストテンソングを今風にリミックスしたCDや、鈴木あみの掛け声をベースメントジャックスのジャクソンシスターズネタの曲に絡めたものなど面白かった。

ここまでの流れをみて、「良い音楽とは何か?」と考えた時、やっぱり楽曲の巧妙さや歴史性の正当さも勿論重要なのだが、ちょっと口ずさみたくなるとか、なんとなく頭にに流れるとか、あんまり人にわざわざ言い出す必要のないことも重要な魅力や聞く動機になると思うようになった。(2002/01/04)