最近パソコンはじめた友人のメールの引用
>件名:初メールです。
>Wed, 01 May 2002 16:46:00 +0900
>PC購入しました。どうけ?(^^; さて、今、
>■■■■がきているんだ!明日帰っちゃうんだけど(汗)そんなこんなで、
>これからはメールできるからヨロシク!!
>件名:質問があります!
>Fri, 10 May 2002 13:45:11 +0900
>YO 元気?あのさあ、PCのなかの時間が、PMとAM逆なんですけどなおせますか?
>かなりの初心者なのでヨロシク!
なんかこのウキウキっぷりと、無理やり慣れようとしてる具合に微笑ましい気分になりました。
突っ込みどこが用件の抜きに満載でないですか?初めてメール撃ってがんばって「(^^;」顔文字や、「(汗)」とか、やってみたりとか、「YO 元気?」って何か不自然な感じとか、あっ今気づいたけど最後「ヨロシク!」はキメなのか?
このメール書いた人って携帯メールやってるかわからないけど、多分やってたらもっと違う自然な文体だと、思うんだよね、
いや、顔文字とかの用法が間違ってるとかじゃないけど、何か文章の長さによって許される、自然に見える、顔文字や特殊な文体の効果の文字量って限定されてて、そのバランスが崩れると、微妙なユーモアや笑いを産むんですよね。今回の件は「天然」だとしても、ねらってやるのも無理なことではないって思うんですね。
で、ですね。いざパソコンでメールするときに、パソコンでメール撃つ人のイメージでなんとなくあるものがあって、そのイメージに寄り添うように自分を近づけてると思うのね。現実がそのイメージにそぐう、そぐわない関係なしにどうアレね。
その想像する現実イメージ像と本当の現実のかけ離れ具合が、不意にあってこそ、このウキウキっぷりとかボケっぷりとか感じたりするもんじゃないかと思ったりもしました。
メールの引用は名指しでないし読んで誰のことかわかるのは本人か、その本人と僕をしってて且つネットもする人って、すんげ(んげェ)限られることだし、本人も今は突っ込まれてナンボのきがするので、まぁ良いんじゃないかって思いましたので、ヨロシク!!