実家から幾つか昔読んでいた本を持ってきてパラパラ読んでいます。その一つ泉麻人「街のオキテ」を読んでいたら、中から、メモのような物発見。中学の頃それなりに仲良くしていた女の子からの手紙で、内容は、主題が抜けててよく分からない。なにか僕の留守中に彼女が僕に何かしたかった様子。ちょっと脈有りとも読めなくもない。
でも僕このメモ全く受け取った覚えがない。多分その頃彼女にその本を返してもらったときに挟んだ様子。それ以降全く読んでなかったのでしょうね。彼女のメモが「いま「オナニー」について考える」の章に挟まっていたのがなんとも、お年頃と思いました。
しかし僕の中学時代って、グーニーズに憧れて空家を空き巣したり(犯罪です!)、集団で「のぞき」やったり、意味無く放課後のこったりと、男の子臭くワー、ギャーっと楽しんでいてって頃だった気がする。
昨日の夢で、高校の頃好きだった女の子が出て来て。彼女に僕が「レイチェル・リー・クックに似ている」と言ってました。
正直その彼女のことはスッカリ忘れていたし、その彼女とレイチェル・リー・クックが似てると言えば、似てないこともないと思います(検索したらストライクに似てないと思った)。しかしレイチェル・リーの登場って此処数年の話で、僕が高校生の頃、レイチェル・リーなんて絶対しらないのです。
そんな当人すら忘れたつながりを呼び起こすことって何かなと思う。勿論、僕からなのだけど、呼び起こしてるつもりはないと思いたい。
(2001/08/20)