批評空間のシンポ
批評空間のシンポに行きました、NAM原理の本とかも全く読んでないのですがそれに関わる話もチラホラ、なにかNAMの今の印象は「面白いことを自由に協力しあいなんでもやれー」って言われてる気がする。でもそういうことは言われてやることでないし、ある程度コンセプト的に発言の力関係が発生しないべきと唱えてるはずなのに、それが発生されるように聞こえる。別に柄谷の言ってることはずれたものではないと思うのだが、何かやり方が違う気がする。
そんなこと、家に来てくれたさかもとさんと話してたら、、linaxの開発原理や、p2pで行われる環境のほうが、NAMよりもNAM的でないかと言われ、納得する。NAM関係の本より、linax関係の本の方が読みたいな。
それとは別に史門くんにあった時、岡崎さんが参加するにあたり、彼がそれに参加するのは、今のNAMの状況は必ずしも良いものではないが、なんとか盛り立てようとするサービス精神からやってることも大きいのではないか?と言っていて、そうだろうなと思いつつNAMの今後も期待しよう。
(2001/07/11日)