来年の年賀状小学校の頃の僕から届きます。科学万博の時のタイムカプセルのような企画の一つ。大体内容は思い出せますが、楽しみです。少し気になるのは当時の僕が今の僕と出会ったとして彼はがっかりするのか?喜ぶのか?どちらでしょうか?気になります。
しばらくウェブ上で日記の形態とってますが日記のようで公表することなので日記ではないですね。ってことを今さら気付く。多分本当に僕しか読まない記事だとしたら「?」や「ですね」と言った問いかけはまずないはず。文面も記事のような書き方より箇条書きでメモ形式に近いはず。僕は誰の為にかいてるのやら?科学万博の会場で僕宛の手紙を書いていた時も誰の為に書いていのか不思議な気分でした。その時親は何を書くのかジロジロ見ていて、恥ずかしかったので突っ込んだことも書けず、かといって相手はどんな相手か分らないし。このウェブも今の大きい目的はしばらくたって自分が何に興味を持ったか?あとで知りたいってところがあります。(2000/11/23)
待ちに待った10才の俺から年賀状が来ました。これは科学万博の企画で2001年に年賀状を届ける企画でした。内容は
>ぼくはいま科学万博へきています(今10才)
>今
>ソフトクリーム200円
>(カン)飲料水100円
>などです。
>2001年は、ねだんが、かわっていますか
>2001年に、なくなったものはなんですか
>しょうらいはなんのしごとをしてますか
やまうちたかし君の問いに、山内崇嗣が答えます。ソフトクリームは売ってるところで変わりますスーパーでは100円、万博などイベント会場では幾らかわかりませんが同じぐらいだと思います。飲料水は消費税の登場で350mlのカンだと110円で、小さいペットボトル(500ml)の登場で150円の飲料水があります。「2001年に、なくなったものはなんですか」この問は、君が僕であるのだけど君でなくなりました。たかし君わかるかい?例えば君が幼稚園より前の写真とかみて確かに君ではあるのだけどなにか違うと思わないかい?そんなちがいです。
「しょうらいはなんのしごとをしてますか」これは今はバイトとか不安定な収入を元に絵とか描いてますよ。君はそれを聞いてどう思う?嬉しいかい?残念かい?君は多分漠然と高校でて大学には行かずに何処か中小企業営業職とかについてってことぼんやり思って無かったかい?それはそれで収入は安定していいのだけど楽しくないので否になったのですよ。でも君は東京の大学に行けると思わなかっただろうね、また大学行ってなんで生活が安定してないのか?疑問に思うかい?それは君がしっかりしてなかったからなの!わかるかい?
って書いたとこで勿論彼にはその返事を読むことは出来ない。俺は誰に返事を書いてるのだ?って思うのだけどそれは更に未来の自分へ書いてるのではないかと思う。しかし自分の連続と差異が続いて過去の自分と現在の自分そして未来の自分を繋ぐものはなんだと思う。
今思い出したけどその手紙を書く途中自分に対して手紙は書いているけどえたいの知れない何かに書いているように思ったことはなんだったんだろう?(2001/01/04)