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ドンジャラとキュレーションそしてアーカイブ

Last Update : 2003/02/04

僕は麻雀をしたことがあまりないので麻雀がどんなものか良くわからない。最近少しドンジャラをやった。大体同じようなものだと思う。
全体の限られたコマの中で自分の手持ちのコマが分配されその一部を交換しヤクを組み立てていく、ヤクはなんらかの関連づけで並べて、どれだけ完成度がある高いヤクを組み立てていくか?による。


最近自分手持ちの200-300枚ほどのアートのポストカードを眺めていて思ったゲームがある。
それをババ抜きやポーカーのように抜きながら、何かのロジックで纏める(例えばジャンル別、作者別、年代、批評軸)などで自由にヤクを作り上がる。大体手持ちのカードは6枚ぐらい。ヤクの配点の高さは参加者全員で決める。ヤクの組み方は、お勉強チックなものでもいいのだが、少し間の抜けたあっと驚くヤクであっても配点は高くなる。
一度上がったら裏に積みあがったカードから再び6枚抜き取り回し続ける。引き抜くカードがなくなったと同時にゲーム終了。配点の高さを競う。


このゲームを意図するところ、作品の鑑賞眼を鍛えられると同時にあるアーカイブの組み方の訓練にもなる。また限られた全ての観覧不可能なアーカイブと観覧可能な手持ちのアーカイブでどれだけ面白い効果が出せるか?力を競い合うゲームになるでしょう。

但し、まだやったことないのでメモ程度です。