ロイヤルテネンバウムズは瞬間瞬間面白いことだらけそうゆう映画でした。でも小技だけでなくて大枠、愛川欽也ことジーン・ハックマンの進行させる物語が転落して、死にそうだった人が死ななくて別の人が死にそうになったりって転換を持ちつつ大団円で閉めるとこも良かったです。箱庭っぽいとか、団塊のレンタルビデオ世代の監督が、とか色々思ったけど長くなるので。。(ちなみにベン・スティーラーのそっくり親子具合をみて、「おかみさん時間ですよ2」のクローンかまやつひろし親子を思い出しました。)
なんかこうMTVとテレビ映画シリーズの技法を足して映画作りましたよって感じのつくりがセカンド団塊世代の映画監督ならではだと思いました。