作品が1Fに一つ増える。なんか1Fはごちゃごちゃさせたくて足りなくて。増やして満足する。しかしお金が底を突く。打止めか？



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こちらの掲示板にての話題

「ネオアカ」
投稿日 2000年8月3日(木)03時14分 投稿者 山内

＞そういうズレが「ニュー」ではない「ネオアカ」な所以でしょうか。
そうですね。「ネオアカ」ってなんとなく今あるグループの中である定義で内容はこれからってところがあるんです。あんまりガチガチに括ることなく考えたいんですね。例えば『ニューウェーブ』って括りがあっても時期は似てても結構音的には色々あってそんな感じでくくれれば良いと思います。
今アカデミズムって結構きついけど重要であるとは思います。
音楽ではベックとか、映画で言うとP.T.アンダーソン（ex;マグノリア、ブギーナイツ）とかは、フォーマルとカジュアルの間で（こんな言葉の例えもなんですが）非常に良いとこ付いてくると思います。その美術版みたいことはどんな事かなって、事が最近気になる所です。

＞ネオ・アコはどこに？
取りあえず語呂のよさで引きましたが（笑）、「ネオ・アコ」って60〜70年代のビーチボーイズとかポップスやフォークの（お約束を）再検証しつつその時あるものをどのようにやるか？って事を、手短なところからやってみたってところがあったと思うんです。

美術の話題で言うと、最近はサワラギさんの「日本・現代・美術」等ある意味カルチュアルステディと言うか状況論的な話題、（イギリスではどうだ！とか）が多いようには思います。しかし今一度こう、どのように？見えた物を再現するか？とか、3次元の物をどう2次元に変換するか？と言った基本的な問題を考え直したいってことで、近い年代でもう一度抽象表現主義の発生から、ポストミニマルなどで産まれたクリシェ（お約束）例えば、彫刻の台座があるない、オールオーバーな絵画とかを考え直したい。ってネオ・アコ的な振り帰り方と少しかぶるかな？と・・・

これは僕が「ネオアカ」って事を通して見たいと思うことなんですが。当日は僕ではない人がネオアカについて話すので、僕は相槌打ったり、違うって言ったりってことがあると思います。百人百葉の「ネオアカ」ってことで！

と言いつつ僕もネオアコと言えばマリンガールズとか、キングオブルクセンブルグ位（それはギタポなのか？）しか聞いて無くなんとなくコンピで流した程度だったりします。

90000
投稿日 2000年8月2日(水)05時42分 投稿者 omo*8
●山内
＞「ネオアコ」+「ニューアカ」=『ネオアカ』
＞と題して、今一度、物を見る絵とか彫刻について話すそうです。

なんとも微妙な議題ですね。ネオ・アコはどこに？
山内さんて、話してるとアカデミズムをあんまり感じないけど（まあモロに感じる人ってのも問題ではあるが）、作品評とか見るとけっこう堅いことが書かれていて、というかけっこう理論派の「モダニズムのハードコア」だったりするので驚きます。そういうズレが「ニュー」ではない「ネオアカ」な所以でしょうか。
（一部抜粋）



omo*8ことタキサカ君は僕の今までの趣味と重なるとこが多い上、言いたいことをハッキリ文章で伝えられて、触手が深い。いつもコメントが参考になる。
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（2000/08/03）