2005/10/21 (Fri)
天文台こぼれ話
事前に調べていったけど天文台に行くつでで、付近に三鷹の荒川修作のアパートもあるようなのでついでに見てきた。
武蔵小金井からバスで行ったんだけど、バスの風景から見て直ぐ気づいた、目立つこと、目立つこと、良くみたら入り口に本人がいたのでバスを降りて見に行って声かける。
相変わらずこの人、しゃべり方が変わっている。多分外国の生活が長いってだけじゃないと思うんだけど
丹波哲朗のような、何か霊能者のような?妙なタイミングを置いて、言いつけるような、話題の語尾にしまりのないような?
僕「こんにちは、中って見学出来ますか?」
荒川「作者なのに家に入れないんだ」
僕「カギがないんですか?」
荒川「そうなんだ」
僕「写真いいですか?」
荒川「いいよぉ、あとで見せてくれないか?」
僕「じゃあ、なんかあとでメールでも?」
そんな感じ、会話の語尾は殆ど「なんだぁ」
あと、おっと思ったのは、ニューヨーカーぽい口調でお話するけど、
僕「この庭の植え込みや植物は自分の設計でえらんでいるんですか?」
荒川「いや、これは違うんだぁー(笑)」
って素直に、やってないことはやってないって言うんだなぁって思った。
荒川修作の住宅は名古屋のやつをTVで見た程度だけど、部屋の中で、パットゴルフとかやると面白そうね。
いや凄い散らかった部屋や滅茶苦茶な部屋でパットゴルフって結構面白そう。
荒川修作って知らない方には、岐阜の養老天命反転地の作った人って言えばいいのか?
|