2005/09/24 (Sat)
銀河ヒッチハイクガイドみた。 むちゃくちゃ面白かった。東京では六本木ヒルズと八王子の映画館しかやってなさそうでそうスターウォーズみたい映画じゃないかもしれないけど、僕の心はガッチリ捕まえて良い映画だと思います。 しかし、全く置いてきぼりにされる人はされる人で面白くないでしょうね。それもあって上映劇場も少ないんだろうけど、しかし僕的に傑作で満足。珍しくパンフも買いました{「アイラブペッカー」以来だ!) しかし、見て「わけわかんない!」と言われた人に「何処が良いの?」って言われるとなかなか答えづらいように思う。しかし判らない人がバカとかそういう意味じゃない。逆にこの映画を楽しめないというか許せないと思う人はどういう人だろうか?と考える。まず、真面目で考え事や悩み事などに興味が薄い方なのかもなぁ?
内容はイギリスの片田舎のごく平凡な男、アーサーの家の場所にバイバスを作ることを理由に取り壊すと告げられる、その数分後、地球の場所に宇宙のバイバスが出来るとの事で、地球は宇宙人に簡単に破壊されアーサーは宇宙にヒッチハイクで飛び出す。そこで宇宙や人類のある意味をたまたま知る話。トンチとコメディで考える宇宙因果系のトラブルや疑問をネタに楽しく物語が進行する。
実際、人の世界で起こる出来事は神?や超越世界でも起こりえる、いや逆をいえば、人にはそういうことしか想像出来ないんだけど、そういうふうに作られたことが良くわかる話。
緑のバスローブが欲しいです。
音楽も良いなぁ。最初の合掌の曲とか、宇宙に飛び出すイルカの心情で「さよなら、おいしい魚をありがとう」って唄って、スタッフロールでなんとなく見たけどバート・バカラック?歌詞のアホっぽくて切ない合掌はモンティパイソンの「人生狂奏曲」で「every sperm is sacred(全ての精子は神聖だ)」って唄う唄みたいでよかったなぁ。今は音楽もデスクトップ時代というか合唱で出来た面白い曲ってあんまりないなぁ。
監督って聞いた事無かったんだけど、REMの「イミテイション・オブ・ライフ」のPVを作った人だそうだ。あのPVは大好きで映画も安心して見られました。
映画に鬱病ロボってのが出てくるんですが、ふとそのことを考えていたんですが。「考える」ことと「悩む」ってことは違うと思うんですが、憂鬱そうな状態になると、考えてるんだか悩んでるんだか判らなくなるなぁとか思った。
イギリスの70年代と今の日本は似てるかぁと思うと、そうつまらなくない世の中なんだろうなぁ。とか
基本的にイギリス映画ってハズレが多そうで、ラブロマンスや人間ドラマはまず期待しなくて見ないことが殆どだけど、この映画は良かったな。(プリズナーNO.6やモンティ・パイソンは好きですよ、微妙なのはピーター・グリーナウェィ)
興味もつか判らないけど、ピロスエさんあたり見ると興味もって新鮮に楽しみそうな気がする。もしも見てきたら感想を伺ってみたいものです。
小説はこれから読みたいです。
原作の人は「Dr. who」も書いていたとか、ドクター・フーは昔なんとなく衛星nhkで見てたんだけど今見ると面白いのかなぁ?
もしも吹き替え板があるのなら銀河系の大統領は松崎しげるに一票。
"So Long & Thanks for All the Fish" Lyrics
人類のみなさん、さようなら。おいしいお魚をどうもありがとう それがこんな事になるべきであるのがとても悲しいです。 私たちはあなた方のすべてに警告しようとしましたが、まあ?
あなたは私たちの知性を共有することができません。 どれがあなたの軽蔑について説明するかもしれませんか。 すべてに関しては、自然はそれを不思議に思います。 周りで成長してください。
さようなら、長くて、ありがとうございます。 すべての魚のために
破壊されようとしている世界のもの すべていらいらしているポイントが全くありません。 後ろにもたれて、惑星を溶けさせてください。
マグロの船隊のそれらのネットにもかかわらず 私たちは、あなた方の大部分がいとしいと思いました。 そして、特に小さい幼児、あなた 妊娠している女性
さようなら、さようなら、さようなら、さようなら、さようなら さようなら、さようなら、さようなら、さようなら、さようなら
さようなら、長くて、ありがとうございます。 すべての魚のために
(うん)
人類のみなさん、さようなら。おいしいお魚をどうもありがとう それがこんな事になるべきであるのがとても悲しいです。 私たちはあなた方のすべてに警告しようとしましたが、まあ?
(まあ)
マグロの船隊のそれらのネットにもかかわらず 私たちは、あなた方の大部分がいとしいと思いました。 そして、特に小さい幼児、あなた 妊娠している女性
さようなら、さようなら、さようなら、さようなら、さようなら さようなら、さようなら、さようなら、さようなら、さようなら
さようなら、長くて、ありがとうございます。 すべての魚のために
------- こういう唄を残して、イルカが地球を去ってゆく(宇宙にdでゆく) アマゾンのサイトで試聴できる。また"So Long & Thanks for All the Fish"は第四部のタイトルでどうも歌詞の内容が第四部の内容に触れるものらしい。
answer to life the universe and everything - Google 検索 人生、宇宙、すべての答え - Wikipedia
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