2005/07/04 (Mon)
最近聞いたツウな言葉
・志賀昆虫=「シガコン」
・「トラックバック返して良いですか?」と口でいう。
ことしになって度々伺っている駒場野公園の例会に参加する。今回はキノコ探しということで、キノコの専門家の方々を呼んでいろんなキノコをみんなで探す。
一番感動したのは、冬虫夏草を初めて見た事、「冬虫夏草」とは品種の名前ではなく、虫に粘菌が生えた状態をさし、虫も粘菌も幾つか種類があるそうだ。 下の写真はオサムシについた冬虫夏草。聞く話、オサムシという虫は、コガネムシのようで羽がなく、地をはう虫で、集落ごとに様々な種類がいるらしい。そういう話を聞くと、建築や美術、何でも良いのですが、ネットの普及や交通移動単価が落ちることは「ワールド・スタンダード」なものが増えて、ここの地域の訛りや独自の様式が消えていく事だなぁと思う。
その他、気になったキノコなど ・キシノウエトタテグモは、ポットのような巣を作り、そこにクモタケが根付く。 ・クロアザアワタケは、内部を切り開くと、断面が空気と触れる化学反応で、白色から青く変色する、最後は紫に変わる。 ・ケショウハツは、カブトムシの匂いがする。カブトムシは幼虫時粘菌を食べて成長するので、食べた菌の匂いがケショウハツと同じように臭うんだと思う。
キノコ研究家の大舘一夫さんの印象的なコメント 「無いのもキノコ 朝の敵は夕べの友 キノコよ永久に」 「キノコは楽しい キノコとの出会いは人との出会い キノコよ永久に」
大舘一夫さんらのキノコの会の「キノコ入門」講座事務局では、勉強会の一つのプログラムで料理会があるそうで、その会での縛りルールで、味噌は使わないとのこと、何故味噌を使わないかというと、味噌を使うと何でも食べ物が美味しく食べられそうだからとのこと。確かに臭みや苦みや旨みを味わう料理は、なんでも「おいしい」と片づける料理よりも楽しいかも、しれないですね。
上野を歩く。JR上野からJR日暮里駅まで歩くのは結構好きだ。 上野公園口を出て、西洋美術館前の人混みを抜けて、動物園前を抜けて、緑を抜けて、左右にブルーシートと谷口吉生設計(ex:MOMA新館)の東京国立博物館 法隆寺宝物館や、博物館動物園駅跡や芸大を抜けて、カヤバコーヒーや白石コンテンポラリーSCAIのわきを抜け、谷中霊園を抜けて、JR日暮里駅に出る。
しかし、このコース大概完走できない。途中の何処かで捕まって、疲れてしまって、上野駅に引き戻ってしまう。 このコース今日完走して思ったのは、そのコースを散歩するだけで春夏秋冬を見ているような気がする。公園口の人だかりは春、公園内の緑は夏で、美術関係の建物を眺めると秋、谷中霊園は冬と
屋根から滑り降りるスケート・ボードの男の子 男の子はこうじゃないとな! いや僕はそうじゃなかったんだけど、精々スケートボードで足の皿を割る程度でした。
耳うどん
「世界を救うのは巨大ロボットでも、5人戦隊でもなくて、かわいい女の子しかない、と思うよ」o0u0o はてな版 - かわいい女の子
準正多面体 五方十二面体(The pentakisdodecahedron) この形って正四面体を合わせた形ですよね?この形凄い好きです。
Google 画像検索 天使の梯子
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