2005/06/17 (Fri)
メリケン人のブロガーが考えたネズミ講ミュージカル・バトンの誘いが来ました。polymoogさんとかpopacidさんとかから、Musical Baton の泥臭いまとめが出来ているようです、 あと、あれだ、どさくさまぐれに、僕に振ってきた方が、polymoogさんpopacidさん以外も増えても良いし。もしかしたら、僕から振る人も増えるかも、しれません。
ミュージカル・バトンの内容とは↓
●紹介してくれた人の該当エントリをリンクする ●設問に答える ・・Total volume of music files on my computer:(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) ・・Song playing right now:(今聞いている曲) ・・The last CD I bought(最後に買ったCD) ・・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲) ●5人紹介する
だそうです。では答えます
>Total volume of music files on my computer:(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) 55.1 GB :ファイル数12096ファイル このぐらい普通かな?と思っていたんですが、まだ僕が見た少ない"Musical Baton"の結果を見てると、ちょっと多い気がしますね。
>Song playing right now:(今聞いている曲) 森高千里/風来坊 今年の夏はモア・ベター または、audioscrobblerなど参照のこと
>The last CD I bought(最後に買ったCD) The Best of Blackbyrds 元々Blackbyrdsは好きで、10代の終わり頃良く聞いていて、そのころ極たまにDJなどしたときは大体必ず用意した曲です。 当時はアシッド・ジャズなど良く聞いていて、その周辺にある当時のグループやソウル・ミュージックやjazz soulやファンキージャズを良く聴いていてBlackbyrdsを良く聞いていた気がします。もう今になっては音楽は殆どPC経由で聞くので、レコードの曲は一部買い直したいと思って買いました。今になってはある意味懐メロみたいな音楽のようにも聞こえます。ただ普通の懐メロと違うのは、どのくらいのひととそういう音楽をそういう風に共有出来るかわからないところ。
>Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
Fairground Attraction / The Waltz Continues Kawasaki Live In Japan 02.07.89 Fairground Attractionは80年代後半のイギリスのバンドで、中2のころ初めて好きになった海外のバンドです。当時はまだ洋楽というものがあって、妙な海外への憧れもあって聞いていた気がします。僕が中3のころ来日していて、夏休みに図書館で勉強しながらロッキングオンでも眺めてライブの当日、「なんで僕は今ここにいたものか!」と思いました。そのライブの様子は後日テレビで放送し録画して、その映像はビデオがすり切れるほど見ました。またこのバンドアルバムを一枚しか残さなくて、その来日公演の演奏でセカンドアルバムに入ったかもしれない曲が歌われていて、その曲が凄く好きだった。 そして、忘れた頃にそのライブ録音が出ました。今ではそんなきかいないのですが、その曲The Waltz Continuesを聞くと何処かジーンとします。
小沢健二 / 恋しくて buddy 僕が小沢建二の曲で一番好きな曲はこれです。"buddy"のシングルに入っています。聞いてて切なくなる歌詞が良い。あとメロディがBanglesの"Manic Monday"が使われているんですが、曲に都合良く使えるサンプル音というよりかは、歌詞の何か回顧するような言葉と、歌手の人の懐メロに触れてつながるように聞こえるようなところが良いです。
Glenn Gould / Aria Bach: The Goldberg Variations 去年ぐらいから自分がPCで聞いた音楽をカウントするサービスaudioscrobblerを使っていて、それで驚くくらい聞いているらしいです。自分ではあんまり聞いている気がしませんが。
aiko / 心に乙女. 秋そばにいるよ 自分でなんでaikoを聞いているのか?よくわからないけど、良く聞いていて、好きな曲。なんで好きなのか?自分でも良くわからない。だけど大好きな曲です。
caetano veloso / Sampa muito 最近音楽などききながら(いや音楽でなくとも)、音楽がなっていないときに、ふと昔聞いた音楽をふと思い出すように頭の中に少しぼやけながら聞こえてくる音楽があって、懐メロのようなものとも微妙に違う、実際常に良く聞いてるわけでなく、何かの拍子にツボをつかれたように聞いていて泣けそうになる曲があります。caetano velosoのSampaもそういう曲の一つです。 なんだろうな、そういう聴き方に最近気づいた気がします。新譜を見つけて未知の曲を知ってグッときたとかそういう魅力とは全然別で、そういう聴き方はそれはそれで良いんですが、それとは別の音楽の僕にとっては新しい聞こえ方です。音楽を忘れていきながら思い出したかのように聞こえる。その音楽は実際初めて聴いた新鮮な感覚とは全く違うそんな感じの聞こえ方です。 この曲は中学生の頃、ラジオで初めて聞きました。そのごCD屋さんでその曲が入ったCDを探しましたがありませんでした。大学生のころやっとCDを見つけて初めて聞きたいときに聞けるようになりました。またその後暫く聞かない時もあったんですが、今年になって初めてカエターノ・ヴェローゾのライブを見て、以前のラジオを聞いた感じとも、CDを買って聞いたときとも別の気持ちで聞けたのが、何か素晴らしかったです。
★
さて、次の人ですけど5人そろわないよー。僕が踏みとどまって、僕の次の人が誘う人が見つからないとなると、残念なので、足早に!と思っていたら5人超えてしまった。
野球カード男さん(決定) 懐が深い方 dotimpactoさん(決定) 出来るプログラマー、新メディア・アーティストの方 etoさん(決定) 出来るプログラマー、旧メディア・アーティストの方 setoh(でんか)さん(決定) DJ、アーティスト(音楽)の方 digm(宮崎)さん(後日・決定) 建築の学生の方 simplife(本田)さん(後日・決定) 物見遊山さん 美術関係の方(後日・決定) 楳図かずおさん(?) 神
お願いいたします。 (ぬは!5人超えました。次の方が決まって待たせるの良くないと思って、なるべく直ぐアップしたら、あとからOK出た人が居て追加しました。みなさん無理しなくて良いですよ。有名人とか架空の人、たとえばこういう死んだ人に送ったり、勿論止めてもOK!)
|