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yamauchinamu

news / data:2005/06/16 (Thu)

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2005/06/16 (Thu)

最近、百円ショップや、スーパーの100円コーナーのお菓子で、メーカーが不明気味の板チョコが姿を消していないか?僕的に大問題!


ミュージカル・バトンの誘いが来ました。polymoogさんとかpopacidとかから、
Musical Baton の泥臭いまとめが出来ているようです、気軽に受けたものの、振り回し先に困っています。
むー、回しやすくて大体書く事もなんとなく想像できてって人は凄くやりやすいのだけど、僕が読みたい!音楽についてのあれこれを書いてくれそうな人には本当は回したい、だけど、やってくれるかわからない。じゃあ、簡単に、今書いてる途中ですよっていう人にすんなり回そうか?と迷い中。
なんだか「なかまはずれを作るゲーム」って話もあるようですが、受けたいのに受けられない人は連絡頂ければ是非回したいです。
今何人かの方にお願いしていますが、dotimpactoさんとじゃがいもポン子さんは決定中です。
インサイターの真実一郎さんの回し方流石だと思った。




dotimpact 田中孝太郎[リアル・タイム・マシーン]展
 ◎日時:2005年7月4日[月]〜7月9日[土] 
  12 : 00〜19 : 00[最終日は〜17 : 00]
 ◎オープニングパーティ:7月4日[月]17 : 30〜  
 ◎会場:表参道画廊+MUSEE F  

こういうひとが展覧会やるのは珍しいし、皆さん機会があれば是非行ってみてください。僕も行く予定です。

「こういうひと」が美術の世界にも、もっと増えると僕はきっと楽しいし楽になるんじゃないかなぁ?と思うんですがね。
「こういうひと」ってどういうこと言うんですかね?メディアや言語がゆるい感じというんでしょうか?いや何もハイテクなデヴァイスやメディアを使うから、って意味じゃないんですけどね。
いやdotimpactさんも旧知の知人というわけでもないんですが(はじめて会ったのは去年)、サイトを見てるのは多分7年ぐらいで、妙な親近感もあるんですが
萬を期しての展覧会のような気もしますが、急に会期が決まって押し出されてるところもあるようです。






先日友人が企画した写真展で新宿の画廊に行ったら人にあった。展覧会には芳名帳に名前を書くというmixiでいうところの「足跡」のような古い仕組みがあって、僕が名前を記したあとに来た人が、僕の方を向いてキョロキョロしている。

男の方「やまうちさんですよね」
僕「ははい」
僕「しかし何故名前をしっているんですか?」
男の方「芳名帳で、私、未來社の○○と申しまして」
僕「みみみ未來社!」「未來という広報誌読みたかったんですよ」

特に読みたいバックナンバー
>「未来」2005年2月号(No.461)目次
>「痕跡」の交錯と重層 戦後美術の挑発 林道郎
>マティスの決断 平倉圭

の話をしたらどっさりバックナンバーを送って頂いた。ありがたい。この雑誌以前から噂は聞いていたものの書店で全く僕も見かけた事もなく、さてどうやって探すべきかと思ってはいた。
なんでも、次号は
>『グリーンバーグ批評選集』の書評を掲載します。評者は松浦寿夫
とのこと、読まなきゃ。つか読みたい。

こうなんとうか読みたい人の読みたい記事はあるんだけど、なかなか書店で見かけないって話結構あるような、一昔でいうと「風の薔薇」「武蔵野美術」「図書新聞」などなど、批評空間亡き後の「早稲田文学」という雑誌は気になっていたけど全く見た事がない。ペヨトル工房の雑誌や、ユリイカ、批評空間ぐらいの店頭に並ぶレヴェルよりも低い雑誌というか。

まめに図書館をまわるといいのだけど、図書館に行くとついバックナンバーのことを忘れる。そういう記事で一番読みたいなと思うのは、80年代後半の現代詩手帖の中に記された楳図「わたしは真悟」についての岡崎乾二郎の記事です。

あとその、みらいの方、僕のホームページを見ていた方だそうだ。これには驚いた。僕はインターネットのホームページというものを作っていても、結局、テキストサイトな人たちぐらいしか見てないだろうと思っているし、美術の人とかそういう業界の人はまず知らないだろう、いや、知らないだろうから結構勝手に書いてるとうか
それで雑誌も色々頂だけたのでしょう。しかしそれには驚いたなぁ。
それで思ったのは、このサイトとかマイナーなサイトでも、知らなくて当たり前で普通、しかし知ってる人は恐ろしく僕の事を知っている気がして動揺します。

僕が「未來」 という雑誌を知ったのはある掲示板で、平倉圭さんのマチスの話題を聞いた事、あと中谷さんのサイトで話題を聞いた事、中谷さんのイベントで田中純「汚れた起源 『ピラネージ建築論 対話』書評」のコピーを読んだ事でした。しかし、気にかけてもあんまり書店で見かけたことがなく。はてさてと思っていました。
次号は松浦さんの記事が読みたいので最寄りで売ってると伺ったお店で探したいです。

みらいの方は雑誌を郵送して頂きまことにありがとうございました。次号を探します。


  
Up, Up and Away