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yamauchinamu

news / data:2005/04/16 (Sat)

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2005/04/16 (Sat)

アセテート正誤票web版
omolo.comをみている人がどのくらい?その出版局を知っていて、そのうち誰が読んでるか謎の出版社アセテート
偶にはさまれてる正誤表より多く書き込まれていることもあるようです。
「ピラネージ建築論」の表紙に伊部年彦(凄いアーティスト)の作品が見られますレア!。「近世建築論集」のそとの表紙の絵は田中純さんに似てる予感が。。。。

洋館付き住宅とは…(「サツキとメイの家」)*よこはま洋館付き住宅を考える会

グリーンバーグ批評選集/藤枝晃雄 編訳
遅いあまりにも遅い翻訳。和製グリーンバーグこと藤枝晃雄さんにはこれ以上の作業をして欲しかったしこの本自体70年代ぐらいに少なくてもでてよかったんじゃないでしょうか?だって40年代から60年代の内容なんですよ!
何か藤枝晃雄さんの専売翻訳特許がグリーンバーグで終わるのが残念でなりません。
あと聞いた話ですが武蔵美にグリーンバーグが来たとき、「自分の後継者は日本にいた」と満足げにかえったらしいのですが、クラウスやフリードは全く駄目だなぁと思っていたんでしょうね。クラウスやフリードの賛否は兎も角教え子というところでしょうけど。
あと、グリンバーグって結構さらっといい絵の見方みたいのを書いてる気がするんですが、それを事細かに説明すると可笑しい意味になったり、変なレトリックみたいのが発生して、あとの人が深読みで真に受けたり(フリード)、揚げ足取ったりみたい(クラウス)論調になった気がします。
僕も原書で読んだことないんですが「モダニズムのハードコア」とか、かいつまんだ話聞いた程度ですけど。
あと松浦寿夫話によく引用される「新しいラオコーンに向けて」が入っているか気になるところ。
この翻訳本一言でいえば遅すぎ。

ウルトラQを作る


  
Up, Up and Away