2004/08/23 (Mon)
新宿にラジオ体操見に行きました。
高村光太郎展@損保ジャパン美術館
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html
高村光太郎や高村智恵子の作品が、いろいろ見られるのは嬉しい、予想外に高村智恵子の作品が多く展示されていて素晴らしい!実は、僕は僕が良く話題に出しそうな日本のアーティスト、例えば熊谷守一、岸田劉生、岡崎乾二郎、と並んで、高村智恵子はかなり好きなアーティストだし、高村光太郎も相当好きだ。もちろん文学のことは関係なく、いやそういうことは殆ど僕はわかっていない、作品として良くできてる、一般的な?印象としてありそうな、文学者の片手間という印象は全くない。
高村智恵子の僕にとっての魅力は、たとえばパピエコレ(EX:
ブラック)やシェイプド・キャンバス(EX:ステラ)のような、レイヤーやフレームの問題を考えさせる紙の置き方や、お皿など、モチーフとしての容器の扱い方である。
高村光太郎は、父の光雲から引いた大工のらんま、神社仏閣仏像に見られるようなレリーフ的な表層的なディテールの技術と、ロダンのような近代的な塑像的見え方を、あわせたような木彫が素晴らしい。ただし油絵や粘土・ブロンズの作品はあまり重要ではない。
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「谷岡ヤスジの世界 展」+「日本の幻獣−未確認生物出現録−」@川崎市民ミュージアム
http://home.catv.ne.jp/hh/kcm/
川崎市民ミュージアムは初めてだったんですが、駅からバスで移動したり、周りの公園が凄い広かったり行楽ムードが凄い高い場所なんですね。
谷岡ヤスジはよく知らないんですが見たかったです。鼻血ブーーーーーーーーーーーーーーーー!
日本の幻獣も凄い面白かった、UFO目撃者のスケッチのようなヤケにうまくないスケッチは笑えて楽しい。下手なほど良いし、支離滅裂な組み合わせほどいい。
あと予想外に人魚や竜や鬼のミーラ(ミイラ)が展示されているのも良い。
あと「素晴らしき世界旅行」のビックフットやヒバゴンやネッシーの特集回の上映も良かった。
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「素晴らしき世界旅行」は昔日立の提供で僕の地元では日曜の五時くらいに放送されていた世界の様々な文化を紹介した番組で、休日なのにどうしようもなくTVを見ていた日曜日に残念な気分になる番組で、アフリカやチベットなどの秘境の文化紹介が主な内容でしたが。時たま変な特集があって僕が覚えてるのは、当時も伝わる白魔術や黒魔術の儀式と生け贄シーンなど印象深いです。僕の子供心の一種のトラウマを残した番組だったと思います。ナレーションは久米明。
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しかし、昔のアイドルで楽曲的にかなり好きな曲が多いです。
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