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yamauchinamu

news / data:2004/04/10 (Sat)

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2004/04/10 (Sat)

「彼(ボードレール)に言わせれば、新工夫の自由を満喫した「解放された職人」達は模倣しつつ独創に達する道をしらず、独創と良いながら、模倣ばかりしている危険人種に過ぎぬ。彼らに軽蔑されているブルジョアの方が。彼らより余程しっかりした人種であって、例えば乾物屋はドラクロアを十分に理解していまいが、ドラクロアに近附こうとする気持ちは持っている。「解放された職人」などは、それを邪魔しているだけだという。」
(小林秀雄「考えるヒント」P62)

僕は美術に関心ある癖、未だにボードレールは読んでなくて、小林秀雄も最近初めて読み出しているけど(小林秀雄は本居宣長の話が一番知りたいけど、古文や漢文が苦手でなかなか入れません。)。
ってそんなので、すこしためらいというか恥ずかしい孫引きだけど、凄く共感しますね。いや僕はボードレールの心境と同じように立ってるかもわからないけど。
僕が美術の世界で特に詳しく理解できてるのは20世紀の美術なんだろうけど、現代美術の世界をみていて特に嫌な気分になるのはコレです。




船のなるほど 「海賊っているの」
海賊だとか鉄道とか大陸横断、暗黒大陸、、、とまだまだ人間が宇宙に出る前の近代的な冒険心くすぐる出来事とか今思うところがあるな「ワンピース」や「万祝」とか「ジョジョ/スティール・ボールス・ラン」とか、宇宙時代だとか、高速通信とか、WWWで世界中に友達がとか、そういうことは現実でないとしても、それなりに想像できて、そんなにパッとしないこと、よりもそういうことの方が、体動かして「はっ」と気付くことが多いのではないのかな?

車のMOCOって宣伝の曲を誰が気になってしょうがないんだけど調べたところ、「原曲はSHANICE(シャーニース)、今回CM用にアレンジしています。」歌ってる人は、日本在住の外人DAWN MOOREココナッツ娘のコーラスの人みたいですね。

うーん山下達郎のゴスペルカバーのTake 6とか日本人向けの洋楽とか思い出した。SHANICEの曲の宣伝に使うってのは、SHANICEを昔聞いていた人が車を買う年代になったってことなんだろうな。あとなんだっけ「黄金の七人」の曲で、ソウルセットのビッケがナレーションの宣伝とか。偶に車の宣伝でそういうの感じると、上手いというかウザイと感じてしまう。


  
Up, Up and Away