2004/04/03 (Sat)
アラーキーの写真は特に僕は関心ないのですが、「秋桜子」という写真集を見ると丁度僕と同じぐらいの年の女の子がモデルで、多分12才かそこらから20ぐらいの成長過程が映っていて、勿論ヌードもあるんだけど、なんだかそれを見てると、当時のクラスメイトが「投稿写真」に載ってるのを見かけたような気分になったり、熱心に友達とワイワイと女子更衣室に覗きに行ったこと(そうやって、みたいことが見えた試しは全くなかったけど)とか、思ったり思い出したり出来て、好きな写真集ですってことを、先日くま害さんと話してた。 「秋桜子」に出てくる、「秋桜子」さんは、オンザ眉毛だったり、格好のや場所のディテールが、なーんか、当時あったねーみたい感("GET WILD")が強い感じが凄くします。何だか聞く話、そのモデルのかたはその後、某アパレルメーカーに就職したって話を4-5年前に聞いた気がします。そういうところに就職しそうな人で同じぐらいの人で、昔の写真って見ると、なんだか色々思うところがあるなと思います。 と思いつつ検索いたら 秋桜子ファンページ が出てきた。
デイズド&エキサイト:DAZED&Excite DAZED PEOPLE ヴィヴィアン佐藤 佐藤さんの展示にいった。偶々行きやすい場所で見に行った。 僕は佐藤さんのことを、好きでも嫌いでもなくて仲が良いわけでも悪いワケでもないけれど、僕が高校生の頃から知り合っていて、その時々お互い違った立場で遭遇する、それって、なんだか凄い不思議だ。 佐藤さんから僕の高校のクラスメイトの話を聞いた、言われるまでそういう人が居たことも忘れていた自分に気付いたのがビックリした。僕の高校のなかの思い出はデッサンと油絵と昼寝をひたすらやっていたことしか、もう何も、思い出せない気がする。 会場になったGALLERY MoMoというところの、オーナーが高校生の女の子みたいで彼女を見て、高校の頃、佐藤さんにあったころを思いだし、その彼女の10年後をなんとなく想像したりした。
歯科通院日記 今日、前歯と奥歯同時に治療する為、前と横同時に麻酔を打ってもらった、それから上唇をグニャグニャいじられて思ったのは、鼻にまで麻酔が通ると、鼻あたりの肉と骨がくっついた感じがしなくて変な感じ、骨の鼻の穴がある感じを感じた。あと麻酔を注射で打つ前に、真綿に含ませた麻酔でヒンヤリと塗られるのがへんな感じ、いたくも痒くもなくゆっくりしびれて感じ、もう真綿の麻酔に前身つつまれて眠りたい。
藤川哲の授業用試行サイト >このサイトは藤川哲(講師)が授業用に運営しています。 山口大学の美学・美術史講師のサイト いやしかし、山口の大学でこういう授業を受けて何処でどんな作品をどうやって見るのか?授業内容よりもその点が気になる。今、注目のアーティストたちはこんな感じで、2003芸術史まとめはこんな感じだそうだ。 2003前期期末試験はこんな感じ、凄い今僕が感心ある話題だけど全然ワカンネー!そのうえチャート式だ。僕は美大にいてこうゆう試験を受けた覚えないので良くも悪くも新鮮です。 2002後期期末試験は現代美術なんで多少わかりそうなので回答してみる。 ■問1 (A)K (B)G (C)G
■問2 (イ)○ (ロ)× (ハ)○ (二)× (ホ)○ (へ)○ (ト)× (チ)○ (リ)○ (ヌ)○
■問3 A:(3)カント B:(4)モダニズム C:(6)説明 D:(16)再現性 E:(12)マネ F:(16)平面性
■問4 グリーンバーグは都会のいけ好かないインテリ、江戸っ子みたい人、べらんめえな論調。「モダニズム芸術」とか言っても割と論点が観念的で、具体的な「作品」が想像しにくい。クラウスはヨーロッパの「ポスト構造主義」に憧れて、グリーンバーグが観念的に唱えた話題を、建築など美術よりか規模の大きくて具体的なものに置き換えて論を唱える。例えばレヴィ・ストロースがいうところのブリコラージュの様にグリーンバーグ論の超越的な物事を現実に実在する規模の大きな物などに置き換えて論じる。 チャート式なので地方の「作者」(アーティスト)にも優しい(置き換えのノウハウを応用が容易。)「「オリジナリティ」と反復」という本を出した(廃版)。最近病気がちらしい。おわり。
■問5 いいものは、いい。
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Dia:Beacon on the Hudson >世界で一番大きいコンテンポラリー・アート美術館 まぁ良く聞いた話題ですが。
Zopeジャンキー日記 図書館の歴史
「自分以外はバカ」の時代
アート作品の買い方 ある方に、とある現代美術の作家の作品を買うには、どうしたら良いのか?と言われた。取り立てて僕自身興味ある作家でも、知人の作家でもなかったけど、割と僕と同じぐらい?の年の人がそういう作品を買うこと自体、良いことだと僕は思う、だけどなかなかそれが出来ることでもないということも、想像つくので色々な方法を考える。 その買いたいアーティストは今40ぐらいの美手帖とか割と出そうな方で、まず、
方法1 そのアーティストに契約ギャラリーがあればギャラリーに問い合わせて持ち合わす価格帯を言ってある作品を出してもらう。ここで何となく考えられる価格帯は20-50万円ぐらい、勿論分割払いなど考えてくれるはず。この方法で比較的希望の作品は手に入る気はする 方法2 リトグラフやシルクスクリーンなど、価格帯の安い作品をギャラリーに問い合わせる。 方法3 契約ギャラリーのない作者だと作者に直接交渉、仲介がないのでその分安くは手に入りそう、その分ギャラリーが付ける保証などはない、その代わり交渉次第で工夫する。 方法4 あなたが何かアートに関わる仕事(アーティストであれ、展示の企画であれ、ライターであれ)ができたとして何か自分の出来ることと、交換条件や値引きなどサービスしてもらって、安くわけてもらう。 方法5 何処かでなんとか希望する好きなアーティストのコレクターを探してわけてもらう(中古で作品を買うということ)これはそのコレクターによって商売っけがあったり、在庫処分価格だったり様々。
だいたい思い付いた方法はこのぐらい、興味があれば試してござれ。 あと、方法5の中古作品の売買は、作品が1点しかなかったりして、中古で売りに出れば、誰が売ったかわかる人には分かるので、売る側も罪悪感を多少あって一般的に表立った市場ではないけれど、そんな時に最近は tagboat http://www.tagboat.com/ ってサイトがあって、このサイトは以前も紹介していたけど、価格帯が中古で仕入れる価格と売り出す価格を明文化しているところにこのサイトの意気込みは凄く感じます。例えば音楽産業でも、同じ音源の音盤でも新品の日本版CDで買う方法もあれば、中古で付く値段もあって、あと商品の供給量と価格のばらつき方がむしろそのアーティストの需要を決めているようには見えますが、そういうヴァラエティな買い方と選び方って一般にアートの世界にはないもので、そういうことをアートの世界でやろうとしている意気込みは凄いと思う。<tagboat しかし、サイトの人件費、制作費を考えて採算あうのか?疑問です。(商品数をもっと多くすると上手くいくかも?) あと以前もそのサイトについて書いたけど、チャート式で作品を紹介しているところが、なんとも嫌な感じがします。
稲垣金田一 みたんだけど、話回しよりも、ロケ地が何処か気になる。あと三田佳子の役は適役。 あと、なんだか既に、戦後の物語も風景として時代劇のように見えました。 戦後って何か、今の僕にとって凄く遠い時代のような気がします、戦前や戦中の時代は未だ今のご時世と共通項を追いやすい気がするけど、勿論アートで言えばシュールレアリズムやダダ、抽象表現主義やグリンバーグ...と興味ないわけないけどイマイチ今ピンと来ない。
何時から「デザート」は「スウィーツ」と呼ぶようになったんだ! せめて、「おやつ」と呼べ!
携帯とまった
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