2004/03/19 (Fri)
元々市街地というかしなびた下町に育ったせいか?郊外とか農村地区に見る時たま表れそうな怖いものの関心は10代の中頃か?20ぐらいまであった気がする(たとえば八っ墓村のような?デビット・リンチのサバービアセンスとか)。しかし今思うとそれは、オリエンタリズムとは言わなくても外にあるモノの関心でしかなく、当時はそんな関心も一つ自分のマイノリティな関心の一部と誤解していた。地方都市に住んでいただけにそう思っていたかもしれない。しかし今思うと、もっと死んだ都市、、例えば老朽化した都市のやるせなさとか、文化も何もなく発達させたような都市の怖さ、、、うーん、ゴッサムシティのような?そういうモノのの寒さや怖さのほうが、以前関心あった町の怖さとかの方が僕に身近だったかも?と思ったりもした。
先日、口に出すと凄く恥ずかしいのだけど、早急に誰かに聞きたいことがあった。
僕の腕時計は何故か?agnes b.で、それも自分で買ったんだけど、先日その電池が切れた、電池が切れると困る。そこで今の職場付近で、時計の修理とか電池交換してくれる店を探していたけど、これがない。全然無い。かといって、付近に「agnes b.の店ないですか?」って聞くのもアレだし、いやいや「電池交換したい。店しらない?」と誰かに聞くだけで、どんな時計をしているか話した相手に察知されそうで、こーわーい、ですよ。
その後一人で適当な店をみつけて良かったけど、こんな話はなんだかウェブでネタに出来ても日常会話では難しい。
http://images.google.com/images?q=美しい
電車で携帯電話を見てる人を見て、聖徳太子が細い棒の板(名前は何?機能は昔のカンペ)を思い出したり。
センターGUYを思い出して、獅子舞を思い出したり、
そういう今ある事柄を見て、伝統的な仕草や事柄を思うのは楽しい。
orkutもブロガーも、なんだか、IT革命やヴァーチャルリアルみたい。
つか、アレだ、アレアレ
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