2003/04/06 (Sun)
水色時代のぺーじ とある切っ掛けで「水色時代」というアニメを見だした。内容は中学女子の学園ドラマとラブストーリー。僕は全くこの原作マンガやアニメを聞いたこともなかったが凄く面白い。90年代の中頃「ちゃお」で連載されたりアニメになったりしたらしい。
みんな良い子でない、エゴイスティックだったり、鈍感だったりで仲良くなったりケンカしたりする、かといって鬱病とか病理を持つキャラも出てこない。話を見ていて酷くクラクラとしてしまう、ロリコンとかそう言う意味でなくて、僕らはもう中学生にはなれないのに関わらず、マジマジと目の前に当時のやぼったいものを過剰に演出されると、どうしようもなくセンチメントな気分に落とされてしまう。僕はそんな恥ずかしくても野暮ったい感じが大好きだ。このアニメは多分「萌え」とか言った感情では見てはいけないと思う。
あとこの話を見てるとやけにJohn Hughesの映画が浮びます。John HughesテイストのアニメやマンガってことでKevin Smithみたい人も反応するだろうなと察した。
p-o-p-o-lism ;art/My Sweet Home 「「コーラ」と「カルピス」以上の新しい発明なんて、そうあると思えない。なのになぜ新しいものを「アイデア」を振り絞って作ってんだろうか。不思議。「コンセプト」も「アイデア」もいらないから、より美味しいものを作って欲しいよ。」
My Sweet Homeと言う展示の感想。アート系の人が建築とか家具を読み解く展覧会。
行ってないけどwebを読んだ感想。建築系の人はすることなくてネタもあんまりないので、今ある建築の理論とか工法を使って、アート系の人に建築のデコレーションやディレクションを外注した展示。
今は一見建築ブームのようにみえて、建築家は家主が居ないと言ってて建築物を建てないスター建築家が増えるばかりで、じゃぁ何処かもーかってるの?と言われればセレクトショップの家具屋だと思う。
セレクトショップってヤツはコンサルタントとかDJとか編集者とかキュレーターとそう変わらなくて、実際何か作ってるようで、あんまり作る仕事でもなくてクリエイティブな仕事のようでそうでもなくてって仕事だと思う、勿論そのような職種を僕は否定しないしできない。でも何か作ってそうなスタンスをとるようなところが凄く嫌だし。そんな「新しさ」の付加をつけるような作業が見えると嫌な資本主義だと感じてしまうなぁと。
なんとなく優等生で都合が良い嫌な感じがした。
なんかそういう「新しさ」の付加をつける形態はいい加減飽きた。僕が今思うのは、一家に一台インパクトトライバーや、電動サンダー、電動ジグソー片手にみんなが何でも自分で作るような世の中になればなぁと思う。
「CSSでデザインしてみよう」サンプルソース
文部科学省4月にも「廃校リニューアル50選」として公表する。 美術関係の廃校校舎を使った施設や展覧会例
日本・オランダ現代美術交流展 1995-1996@旧赤坂小学校
saison art program art-ing tokyo 2001 @旧新宿区立牛込原町小学校
On-going展@旧三河台中学校
京都芸術センター
髪の分け目フェチ
「旅の果て日記」野坂昭如で3/19以降の日記が掲載されだす。
東スポギャラリー
宇多田ヒカルの本棚
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