2003/03/06 (Thu)
細江英公カラー新作展@アスベクト館 に、行った。アスベクト館は、暗黒舞踏団の土方巽の稽古小屋。この展示は興味が凄いあったわけではないけど、何か凄い行かなくてはいけないと思って行った。
理由1 アスベクト館はそろそろ閉鎖するから。
理由2 「昭和」なもの。汗っぽくて、つやっぽくて、少々胡散臭いもの。例えば演歌でもいいけど、ああゆう文化は昔は好きではなかったが、この世からことごとく、絶滅しそうだと思った。そうなったら、そうなったで凄く気になる。あのヤクザな文化の物事の数々に多少あこがれるような気分が沸く。
理由3 細江英公の写真でもみようか。
理由4 実は僕は高校生の頃、暗黒舞踏団の方のイベントの手伝いをしてたことがあって、その頃思い出して、(最近、今の自分が凄いみたい訳でもなくて、誰か社交辞令って訳でなくて、凄い好きな作品でもなくて、なんだアレだ昔の自分の為に行くというか、なんっーか)
で、行ってきた。思ったより人が多かった、ジョニー・ウォーカー(本当にこの人は感心するくらいアート系レセプションに居るな、ある意味関心する)までいた。疲れた。会場では細江英公のセッティングの元、撮ってくれと言わんばかりの演出(写真撮影可)。もうあれだよ細江英公風写真ジェネレーターな会場で、オーディエンスはカメラがあれば誰でもプチ細江英公になれるというパフォーマンス。(下の写真参照)
被写体は舞踏家。多分舞踏なんてものは、大野一雄とアスベクト館が亡くなったら亡くなる。でもどうゆうふうに引き継がれるか?ってのが疑問で、僕とか例えば江頭2:50とか見てると、時として舞踏よりも舞踏らしいモノを感じる時があって、あれがそうなのかな?って思った。(演歌のコブシが歌謡曲に引き継がれたように想像している)
でも、舞踏ってやつは、ちとキッチュな要素が見えるとしらけるし、江頭2:50のようなのは元々キッチュなんだけど、そうでない一面を感じると「おぉー」って思ってしまう。そうゆう違いはあるなぁって思った。一つの時代が終わるよ、刻(とき)が見えるよ、って思った。
shingo2の迷彩折り紙で反戦運動
プリッツ&ビスコ TV-CM 松浦亜弥CM 頭がぶっ飛びます。すこぶる破壊力。かわいいってことは、やっぱり凄い。
全ての女子は可愛さを目指せって僕なんか言わなくても、わかってるよね。
いやそんなこと最近僕が気付いた。
そうそうモー娘。飯田圭織“アダルト”にソロデビューで、何!シャンタル・ゴヤ、フランス・ギャル、ジェーン・バーキンのカバーって、しかし飯田の唄声あまりイメージ出来ない、そういえば飯田圭織の写真集ってグルーブヴィジョンなんですよね。飯田はそういう路線になるのか?第二の加藤紀子になると少し心配。
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